【男の子の初節句】五月人形の兜飾りは誰が買う？選び方のポイントも

男の子が生まれたら、初節句に兜飾りを購入するおうちも多いはず。

「どんなものを購入しようか？」「誰が買うのか？」「予算は？」など悩ましいですね。

というわけで、今回は、第一子である長男出産後、初めて迎える初節句の「兜飾り」をどうしたかについてわが家の実例を紹介します。

第一子はわからない点も多いので、同じく第一子＆長男出産後にお悩みの方に読んでいただけると嬉しいです。

お祝いでやったことはこちらの記事にまとめているので、併せてどうぞ！（記事文末にも掲載）

購入した兜飾りとこだわりポイント４つ

長男用に購入したこちらの兜飾りの特徴は4つ！（ちょっと見切れてる…）

❶コンパクト

わが家はマンション住まい。

広ーい戸建てでもないので、床の間付きの和室なんてございません！

当然、大きさはできる限りコンパクトなものがいいな～という具合になります。

かめ妻

大きいと収納するにもスペースを取るのよね

ぼくの場合も兜だけだったよ

長男

❷シンプル

デザインは奇をてらったものではなく、シンプルなものを希望。

ごてごてとした装飾もなく、落ち着いた雰囲気のものを探しました。

❸上質

コンパクトでシンプルだけれど、あまりにお安いものもどうなんだろうか？

値段というか、やはり質にはある程度こだわりたい！

高すぎず安過ぎず、パッと見て、品があり質もよさそうなものを選びました。

❹オーソドックス

今回の兜飾りに限らず、最近はオシャレなものが多いですね。

兜飾りも、昔ながらの伝統的なもの以外に、陶器などでつくられたオシャレなものやナチュラルカラーのものなど、素敵な商品がたくさん。

思わず飛びつきたくなりましたが、大人の男性にもしっくりくるようなオーソドックスなタイプにしました。

かめ妻

私の希望も取り入れつつ、大きくなっても子供が気に入ってくれそうなものを選んだわ

ちなみにオシャレで素敵だなと思った兜はこちらの「増村人形店」さんのもの。

素敵だわ～

かめ妻

兜飾りは誰が買う？両親？自分たち？

地域によりさまざまな習わしがあるようですが、古くは、東日本では父方、西日本では母方という傾向があるようです。

わが家の場合はどうしたかというと、私の実家が購入してくれました。

かめ妻

お父さん、お母さん、ありがとう！

母親から「どうする？妹ちゃんのときは私たちが買ったし、一応買うつもりでいるけど？」と打診があったので、お願いしました。

私も夫も西日本出身ではあるのですが、夫側の親は贈り物に無関心というか、そもそもの知識がなさ過ぎて、五月人形を買うということすら頭になかった様子でした（苦笑）

このあたりの両家のギャップは結構悩ましい問題よね

かめ妻

現代では昔と違い、住環境や家族構成も大きく異なっていますし、習わしの意味などが風化していたり、意味をなさない場合もあります。

誰が買うかは習わし通りではなく、家族が納得のいくように話し合いながら決めていくのが良いのではないでしょうか。

兜飾りの予算はいくら？

こちらは母親から提示された予算ですが、自分で支出するとなるとかなりためらわれる金額。

かめ妻

価格帯は、3万円くらいから100万円などという趙高額なものまでさまざま

予算は世間一般の相場もとりあえずは知っておくとして、実際にはご家庭の予算に合わせて、あくまで無理のない範囲で計画することが大切ですね。

ベビー用品は他にもたくさん必要だからね

長男

五月人形はスペースと予算と平和的話し合いで購入！

いかがだったでしょうか。

今回は、第一子長男の五月人形兜飾りの購入についての疑問を、体験談を交えて紹介しました。

結構な額のお金も絡む話 & 両家いずれかからの贈り物となると、波紋を呼ぶこともあるのですが、、、

産まれてきてくれた子供たちのために、そこは平和にいきたいものです。

現実的にはスペースと予算に合わせて、誰が購入するかは、可愛い赤ちゃんのために家族みんなで相談するのが良いかな～と思います。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう！

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