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桶谷式の食事法で産後ダイエットに成功|1か月で-10kg減量

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産後ダイエットの食事内容

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ゲスト

  • 産後の体重が戻らない
  • 桶谷式の食事法について知りたい
  • プロの指導で産後の食生活を整えたい

何とか体重を妊娠前と同じくらいに戻したいとお考えの方も少なくないと思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

出産直後、私は意外と体重が減らなくてビックリしてしまったのですが、出産1か月後には体重が妊娠前と同じに戻りました。

実はコレ、自然と戻っていったのではなく、桶谷式という母乳育児のプロ(助産師)による食事指導を受けた結果です。

というわけで今回は、私が産後1か月ほどで10kgの減量に成功した桶谷式の食事法や実際に私が食べていたものについてご紹介します。

注意:
こちらの食事法は桶谷式の助産師さんの指導の下に行った内容になります。産前も産後も、過激なダイエットは体調を崩す原因となりますので、必ず専門家の指導の下に食事制限などは行ってください。

 

桶谷式とは

私が『桶谷式』を知ったのは第一子出産後。

桶谷式について知りたい方は、以前投稿した記事【体験レビュー】桶谷式母乳育児相談室の母乳マッサージ|口コミで紹介しているので、ぜひご覧ください。

oketanishiki
【体験レビュー】桶谷式母乳育児相談室の母乳マッサージ|口コミ

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桶谷式の食事法の目的

  1. 赤ちゃんのため
  2. ママのため

桶谷式で食事法が指導される目的は2つあり、母乳育児で赤ちゃんもママもハッピーにと考えている桶谷式らしい考えに基づいているなと思います。

桶谷式で実際に10kgの減量をした私ですが、桶谷式では産後ダイエットを推奨しているわけではなく、桶谷式の食事法を取り入れていたら副次的な効果としてダイエットできたというのが本当のところです。

ここは誤解のないようにお伝えしなければならない点ですので、目的を読み間違えないようにお願いしたいですね。

 

①赤ちゃんのため

桶谷式では、母乳にはママの食事内容が影響していると考えられています。

そのため、赤ちゃんに美味しい母乳を飲ませてあげるには、食事内容に気を遣うことも必要ですよ、と指導されています。

母乳の質や量は食事内容が全く関係ないとの見解もあるそうですし、素人の私としては真実はわかりませんが、少なくとも桶谷式ではそのように考えられているということです。

 

②ママのため

詰まりなどの乳腺トラブルの原因も食事内容が影響していると桶谷式では考えられています。

そのため、ママの乳房トラブルを防止するには、食事内容を振り返ることが必要、という指導がされています。

乳腺炎はとても辛いですし、どうしても詰まりやすいママは気をつけてみるのもよいかもしれませんね。

かめ妻
何度か乳腺炎になったこともあって桶谷式をすすめられました

 

桶谷式でアドバイスいただいた食事内容

  1. 和食中心 ”まごわ(は)やさしい”
  2. 白米は好きなだけ
  3. 脂質を抑える
  4. 調味料は控えめに

ここからは、私の通っていた桶谷式の助産師さんからアドバイスいただいた食事のポイントについて解説します。

相談室の助産師さんによっても指導内容の強弱があるようですが、抑えるべきポイントとしてはどちらも同じようなものだと思います。

 

1.和食中心 ”まごわ(は)やさしい”

食事内容の基本は和食中心で、”まごわやさしい” を目指します。

ま(豆)・ご(ごま)・わ(わかめ)・や(野菜)・さ(魚)・し(しいたけ)・い(いも)ですね。

 

2.白米は好きなだけ

いくつか食べない・控えた方が良いものがありますが、白米は好きなだけ食べてよいと指導されます。

かめ妻
私はごはん茶碗2~3杯を平気で食べていたわね

 

3.脂質を抑える

脂質はできるだけ摂らず、お肉や乳製品は控えてお魚を食べるのが基本です。

ここを守ろうと思うと自然と❶の和食中心になりますね。

 

4.調味料は控えめに

味付けに使う調味料にも気をつけます。

お砂糖・塩は控えめにし、とうがらしなどの刺激物もできるだけ避けます。

薄味になれると自然と食材の良さが感じられるようになっていきます。

本当に健康的な食生活そのものよね
かめ妻

 

実際に私が実践していた食事内容(産後3~4か月)

  • 白米は一食2~3杯
  • 薄めの味つけ
  • 魚中心、お肉は脂身の少ない鶏肉をたまに
  • お菓子類は食べない(ボーロを除く)

ダイエットというよりは母乳をより良いものにしたくて、桶谷式のアドバイスをもとに、私はかなりストイックに取り組んでいました。

授乳中はとにかくお腹がすくし、がっつりとお肉を食べたりできなかったので、白米を一食に2~3杯食べていました。

かめ妻
男子高校生みたいね!

わが家はもともと薄味派だったので、こちらはとくに意識していませんでしたが、濃いめの味付けがお好きな方は、お砂糖・塩分・お醤油などの調味料を減らすと最初は物足りなく感じてしまうかもしれません。

ただ、味つけというのは結構慣れてくるので、一気に変えるのが難しければ、徐々に減らしていっても良いかなと思います。

そしてタンパク質は納豆やお豆の煮ものなどの豆類や油の少ないししゃもなどのお魚をよく食べていました。

ママは、サバやサーモンなど油分の多いお魚は食べていなかったね
長男

お肉は2週間に1回くらいで、蒸したささみやお鍋の具に鶏むね肉を入れて食べる、たまの目玉焼きはクッキングシートで油を使わずに焼くなど、実母も料理にかなり気を遣ってくれていましたね。

そして、私はこちらが一番つらかったのですが、お菓子をほぼ食べなかったことです。

食べていたお菓子は唯一赤ちゃん用のたまごボーロで、こちらは産後1か月くらいから恐るおそる試しました。

私の通っていた相談室の助産師さんはたまにならパスタとか好きなもの食べてもいいわよとおっしゃっていました。

かめ妻
ストレスも溜まるから、何事も量と頻度に気をつけてということね

 

その後の食事内容と体重の変化(産後4か月以降)

  • 少しずつもとの食生活に
  • 産前の体重をキープ

産後4か月ごろには、母乳の通り道が初期に比べてたくさん開通していたり、少しのつまりであれば自分で何とかできるようになっていたこともあり、少しずつもとの食生活に戻していきました。

ただ、桶谷式の食事法は、今までの自分の食生活を改めて見直す良いきっかけになりました。

薄味はそのままに、ストレスをためない程度に自分の食べたいものを食べたり、体重の変化を見ながら食事内容をコントロールするようにしています。

かめ妻
体重はもとに戻すのが比較的容易だけれど、体型はそうはいかないのよね。このお話はまた別の機会に。

 

桶谷式に限らずバランスの良い食事が産後ダイエットの鍵

  • 赤ちゃんとママの母乳育児のための食事法
  • 和食中心の食事法で健康的に痩せることができる

いかがだったでしょうか。

今回は、私が長男出産後に桶谷式でアドバイスいただいた食事法で減量したお話を紹介しました。

”まごはやさしい”のような和食中心の食生活は、なにも産後でなくとも意識するとよいものですね。

「桶谷式は食事についても厳しい」という声を耳にしていましたが、実は何かに偏り過ぎている・厳しすぎるということではなく、健康的な食生活を送っている方にしてみれば当たり前のことが多いように感じました。

産後はバランスの良い食事を見直すきっかけにもなるので、ぜひご自身の食事を振り返ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

私は桶谷式の助産師さんの指導の下にこれらの食事法に取り組みました。過激なダイエットを推奨するものではございません。ストイックに取り組みたい方は、必ず、専門家の指導の下に実践しましょう。

 

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かめ妻

40代前半。1歳11か月差の長男+双子男児の3兄弟ママ。時短勤務会社員。 3兄弟の妊娠出産から育児にまつわる体験談を中心に、子育て中の方やワーママ向けにて情報を発信中。企業内でグローバル関連・英語研修などを多数企画。 日本語・フランス語・英語のマルチリンガル教育|シーナ式ネントレ|おうち知育|ブログ・YouTube|基本ポンコツなので、すべてゆるっとだらっとやっています。私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです。Merci♡

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