【体験談】切迫早産で個室しかない病院に入院！差額ベッド代は必要？

ゲスト

• 個室しかない病院の差額ベッド代は必要？
• 差額ベッド代を支払う必要がない場合もあるの？
• 差額ベッド代を請求されるか不安！

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こんな疑問に、切迫早産で個室しかない病院に入院した経験者の私がお答えします。

切迫早産で入院した際の心配ごとと言えば、母子の健康の次に「お金」ではないでしょうか。

かめ妻

私も切迫早産で2回、それぞれ2か月以上の長期入院だったけど、やっぱりお金のことは気がかりだったわ

というわけで今回は、私が第一子妊娠中に、個室しかない個人クリニックに切迫早産入院した際の差額ベッド代（個室代）について紹介します。

私の入院した病院と同じでない場合、必ずしも同じ条件とは限りませんが、参考になれば嬉しいです。

こちらは私の体験談をもとに作成しています。詳しくは、最新の医療制度や各病院の運用方法を必ずご確認ください。

個室しかない産婦人科で差額ベッド代は必要？

いきなり話が終わってしまいそうですが、こちらは真実です。

差額ベッド代については、保険適応外の全額個人負担に該当するので、各病院にゆだねられているのが現状です。

当然、金額などに応じて、サービスやお部屋などの環境は大きく差が出てきます。

ママが入院した病院はどうだったの？

長男

かめ妻

具体的にお話していくわね

差額ベッド代が必要な場合とそうでない場合

差額ベッド代は個室や少人数部屋を利用する際に支払うものですが、一部、支払わなくてもよい場合があります。

実体験も交えて紹介します

かめ妻

差額ベッド代が必要な場合

一つ目は、患者さん本人または家族などが、個人的な都合で個室を希望した場合ですね。

また、病院側からの提案などであったとしても、同意書にサインをし、内容に問題がなければ支払いは必要です。

長男

不明点はサイン前に確認しよう

差額ベッド代が不要な場合

一つ目は病院のルールで個室となる場合。

差額ベッド代のベッド数は法律上決まっています。つまり、全室個室であっても、差額ベッド代として請求できる病床数に制限があるということ。

今回のような出産を想定して全室個室としている個人病院などは、一部の大きなお部屋のみ差額ベッド代が必要であったり、そもそも差額ベッド代という料金負担が設定されていなかったりします。

差額ベッド代が設定されているお部屋がある場合、おそらく病院案内や入院ガイドなどにも記載があるので、確認してみてくださいね。

かめ妻

私の場合は後者の全室差額ベッド代なしの個人病院でした

そして、感染症などで隔離が必要な場合、個室であっても差額ベッド代が請求されないことがあります。

ぼくたちがノロウイルスで入院したときも「個室に入ってもらいますが、病院都合の隔離なので差額ベッド代は不要です」って先生が言ってたよ

双子

私の場合は、双子妊娠でMFICUの完全個室にも入院しているのですが、こちらも個室代はありませんでした。

双子

MFICUについてはこちらの記事をどうぞ

また、同意書にサインをしないまま個室をあてがわれたり、同意書と異なる状況だった場合は気づいた際にすぐ申し出てみてください。

例えば、個室代の記載がなかったり誤った金額が記載されていたとかね

長男

私が入院した個人クリニックの場合

私が長男を出産したのは個人クリニックで、こちらは全室個室の病院。

インテリアやお部屋の間取りが若干違うものの大きな差はなく、もともと差額ベッド代は設定されていませんでした。

そのため、切迫早産の入院であっても通常の分娩時から産後の入院と同様に差額ベッド代が請求されなかったようです。

病院によっては、お部屋の広さや設備、サービスによって差額ベッド代が設定されている場合もあるわね。

かめ妻

長男

その場合は差額ベッド代が必要かもしれないね。

個人病院の産婦人科では、主に出産後の入院を想定していると思うので、差額ベッド代も高額になってしまうかもしれません。

差額ベッド代は長期入院となるとかなりの高額になるので、「支払う必要があるのか、いくらになるのか？」を、入院になった時点で確認しましょう。

差額ベッド代が必要かどうかは入院先に確認しよう！

いかがだったでしょうか。

今回は、切迫早産で個室しかない病院に入院することになった私の体験談を紹介しました。

お金については、しっかりと調べることで、一つずつ不安を解消していくことができるので、わからない場合はわかる人に聞きましょう。

病院であれば、医療事務に聞くのが最短ルート。何にいくら必要か、入院したらすぐに確認しておきましょう。

私の差額ベッド代を含めた切迫早産の入院費も記事化しているので、併せてご覧ください☟

みなさんが無事出産されることを心より願っています。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう！

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