現在、マイペースにベビーモデルをやっている長男。
このような依頼をいただくまでモデルという職業とは縁遠いところにいた私は、どのようなことが行われているか知る由もなかったのですが、長男の付き添いで撮影現場に立ち会うという貴重な体験をさせてもらいました。
というわけで、需要があるかないかわかりませんが、今回はそんなベビーモデルの撮影現場の舞台裏について紹介します。
ベビーモデルに興味のあるママ、初めての撮影が控えているママは必見ですね!
全てのベビーモデルに該当する内容ではない場合もございますので、一例としてご覧ください。
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撮影の内容
- カタログモデル
こちらは以前投稿した記事『赤ちゃんモデルってどうやってなるの?ベビーモデルになった方法』でも取り上げた通り、長男のお仕事内容はカタログモデルです。
ベビーモデルと一言でいっても、お仕事の内容はいろいろとあるので、それによって今回紹介する内容は参考になる場合とならない場合があることをご了承くださいね。
ベビーモデルの撮影に必要な持ち物
ベビーモデルの撮影時に私が持って行ったもの・あると便利なものを紹介します。
今回の撮影は2時間半、往復時間を含めるとそれなりの時間になるので準備は必須です!
依頼元から指示のあった持ち物
- お洋服2~3着
依頼元からお願いされたものは、お洋服のみで、指定された内容は下記の2点です。
- 長袖・長ズボンの春秋用のもの
- シンプルでブランドがわかりずらいもの
0歳児だったので、赤ちゃんらしいロンパース2枚、合わせやすい白のブラウス1枚、オーバーオール1枚を持っていきました。
実際は、お洋服自体が商品であったり、スタジオでも撮影用のお洋服が用意されていたので、忘れても大きな問題にはなりそうになかったですね。
ただ、モデル業の内容によっては、衣装が必須のものもあるようです。
私が持って行った必要な持ち物・便利な持ち物
- ミルク・哺乳瓶
- スタイ・ガーゼ
- お気に入りのおもちゃや本
ミルクや離乳食、補食など必要な食べ物飲み物は時間帯や月齢に合わせて必須の持ち物ですね。
今回は、ミルク用のお湯や冷やすためのお水もスタジオが準備してくれたので助かりました。
その他、持って行って良かったものは【スタイ】です。
長男はよだれが結構出る方なので、撮影用のお洋服を撮影直前までよだれで汚さないようにするのに重宝しました。
また、いくつかの商品を撮影する場合はそれなりの待ち時間が発生するので、お気に入りのおもちゃや本を持っていくと良いかもしれませんね。
わが家の長男はスタジオ内をあちこち遊びまわっていたのでそこまで必要ではありませんでしたが、グズッたりする場面なんかにも活躍してくれそうです。
撮影スタジオってどんなところ?
- 広々とした空間
- 複数の撮影が同時進行
- 撮影用の小道具がたくさん
- カメラマン、ディレクター、アシスタントさんなどがサポート
長男の撮影が行われたスタジオは商業用のスタジオ。
意外だったのが、何組も赤ちゃんモデルがいて撮影をするのかと思っていたのですが、当日のベビーモデルは私たちだけでした。
スタジオ自体の造りは、高所からクレーンなどで撮影する場合もあるのか、天井は2階建ての吹き抜け程度の高さがあり、とても広々としていましたね。
また、窓が大きく自然光がたくさん取り込めるような設計になっていたので、私の通してもらったスタジオは明るかったです。
ただ、横では2つの別の撮影がされていて、暗めのお部屋もありましたし、キッチンスタジオのようなところもありました。
撮影するものによって、いくつかのスタジオが使い分けられているんですね。
撮影当日のスケジュールと様子
ここからは、当日どんな風に撮影が行われていたかを時系列で紹介します。
12:50 スタジオ到着
緊張しながら撮影スタジオに到着!
担当ディレクターさんが迎えてくれて、撮影スタッフの方々の名刺をいただき、「はじめまして」のご挨拶をすませます。
13:00 撮影前のお洋服チェック
準備してきたお洋服と商品、長男の雰囲気に合うものを選んでいきます。
商品が際立つ色やデザイン、赤ちゃんの月齢・年齢に合った可愛いものが選ばれました。
13:10 着替え
お洋服が決まったらお着替えです。
赤ちゃんのお着替えはママがするのでが、なるべくもたつかないようにササっとお着替えを済ませます。
13:20 撮影スタート
お洋服選びやお着替えをしている間に、撮影場所に小道具が準備されていました。長男と撮影スポットに移動すると、カメラマンさんがどんどん写真を撮っていきます。
13:35 写真チェック
良い感じの写真が撮れたところで写真チェック。
何名かのスタッフでパソコンを囲み、カットを確認していきます。
私も横からどんな写真が撮れているか見せてもらえました。
かめ妻さすが、可愛く撮れてる♡13:45 モデル登録写真の撮影
モデルとして登録していただけるということで、宣材写真を撮影します。
出来るだけ全身がよくわかる写真が良いらしいのですが、赤ちゃんなのですぐに身体を丸めてしまい、上手く撮るのに苦労しました。
カメラマンさんは高い脚立に登って真上から撮っていたね長男14:00 撮影❷
次のお洋服に着替えをして、2つ目の商品の撮影スタートです。
こちらはおもちゃだったので、躍動的で楽しそうな感じが伝わるようにしばらく撮影が続きました。
笑顔の写真がたくさん撮れたところで2つ目も無事終了。
14:30 撮影❸
急遽もう1点お洋服のモデルをお願いしたいとのことで、3つ目の撮影をすることに。
またまたお着替えをして写真を撮影していきます。
ここではお座りポーズをお願いされました。商品に合わせてお座りができるかどうかもポイントなんですね。
14:40 アクシデント発生
3つめの撮影が終了しようとしたところ、スタッフの方がお洋服を間違えたとのことで撮影が一旦中止に!!
新しいお洋服のアイロンがけが終わるまで、私も一緒にたくさん記念撮影をしてもらいました。
15:00 撮影再開
アイロンがけが終わった新しいお洋服に着替えて撮影再開。
長男は少し眠くなってきている様子でしたが、何とか良い写真も撮れたみたいで全ての撮影が終了しました。
15:30 お仕事終了
自分のお洋服に着替え、スタジオの赤ちゃん用のお菓子とお茶をたくさんいただいて帰路につきました。
スタッフの方にも満足していただける写真が撮れて、一安心。
かめ妻お疲れ様、よく頑張ったね!ふぅ、さすがに疲れたから帰り道で爆睡したよzzz長男16:00 帰宅
ベビーモデルの撮影で大変なこと
- 1日のスケジュール調整
- 赤ちゃんの機嫌や体調管理
- 荷物が多い
撮影日は、お昼寝・食事など1日のスケジュールを調整しなければならないこともあります。
また、スケジュール調整に失敗したり、撮影が長時間になると赤ちゃんのご機嫌や体調にも気を遣いますね。
長男は全くぐずりませんでしたが、これらに場所見知りや人見知りが重なると大変そうです。
それ以外に大変なことは荷物が多いこと。赤ちゃんの移動になるとちょっとしたお出かけでも結構な荷物の量になってしまいますよね。
車移動の場合はそこまで大変ではないかもしれませんが、わが家のように車なしの家庭では少し面倒な点でした。
まとめ
- 持ち物は用意周到が安心
- 撮影現場はリラックスムード
- 撮影時間は2~3時間程度
いかがだったでしょうか。
今回はあまり知られていないであろうベビーモデルの撮影現場について紹介しました。
今後も私としては子供の負担にならない程度にゆるくモデルをさせていただけたら嬉しいなと考えています。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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