赤ちゃんモデルってどうやってなるの？ベビーモデルになった方法

ゲスト

• 赤ちゃんモデルになる方法が知りたい
• ベビーモデルのお仕事ってどんなことをするの？
• わが子をベビーモデルにしたい

わが子は本当に可愛いです。

そんな可愛いわが子を見て、「赤ちゃんモデルにしたい」「赤ちゃんモデルになれるのでは？」なんて考えることもあるのではないでしょうか。

わが家も長男が1歳の時を皮切りに3歳まで、そして双子も1歳前に、全国区でのモデルをしたことがあります。

でも、赤ちゃんモデルってどうやったらなれるの？

長男

というわけで今回は、実際にベビーモデルをしたことがある三兄弟ママの私が、憧れの赤ちゃんモデルについて、わが家の三兄弟が赤ちゃんモデルになった経緯、赤ちゃんモデルの内容などの体験談を紹介します。

赤ちゃんモデルに興味のあるママ、赤ちゃんモデルになる方法を探しているママはどうぞご覧ください。

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かめ妻

赤ちゃんモデルとは

赤ちゃんモデルはその名の通り、赤ちゃんのモデルさんです。

①赤ちゃんモデルの活動内容

赤ちゃんモデルと言っても活動範囲は幅広く、テレビ・雑誌・Webなどの媒体の違い、全国規模で展開されている誰もが知っているブランドものからローカルなブランド、中小規模のブランドのものなどさまざまです。

そして、取り扱う商品も、オムツ・ミルクなどの日用品からお洋服、おもちゃ、その他の育児用品や育児グッズなど、あかちゃんに関連するあらゆる商品が対象になります。

一般的によく知られているのがオムツなどのCMですね。あれこそ「ザ・ベビーモデル」という印象です。

②赤ちゃんモデルの年齢

赤ちゃんモデルとして活躍できる年齢は0～3歳ととても短いのが特徴です。

わかりやすく子供服でいうと、100～110cmからキッズまたはジュニアというカテゴリーになるので、赤ちゃんモデルは3歳くらいまでということになります。

赤ちゃんモデルになる方法

一般的に赤ちゃんモデルになる方法は主に2つあります。

①芸能事務所へ所属する

子役などで活躍されている芸能人はこのパターンが多いのではないでしょうか。

長男は事務所への所属などはしていないので、実情はよくわかりませんが、レッスンに通う時間と費用が必要だったり、所属したからといって必ずしもお仕事へ結びつくとは限らないようです。

こちらはかなり本気でわが子を赤ちゃんモデルにしたい方向けの方法になるでしょう。

②モデル公募へ応募をする

こちらは応募自体のハードルはかなり低く、誰でも気軽に簡単に応募できる方法です。

最近では、ベビー雑誌のモデルは雑誌を購入しなくてもWeb応募ができたり、インスタなどでは各企業へ投稿だけで応募ができたりします。

その反面、応募者数も多くなるので採用される確率としては、依然と比較して低くなっている可能性もありますね。

ただ、応募しないことには何事も始まりませんので、ベビーキッズモデルに興味のある方は、まずは応募してみるというのが最良かつ現実的な方法と言えるでしょう。

今なら、有名なベビーキッズモデルのオーディションが誰でも無料でエントリー可能です。

双子

有名な子役たちもこのオーディション出身みたいだよ

ちなみにもっとカジュアルな応募であれば、赤ちゃん向けの雑誌に応募する手もあり。

無料で購読できる「ゼクシィベビー」でも、体験談などを紹介するママと赤ちゃんを募集しているので、検討してみてはいかがでしょうか。

わが子の赤ちゃんモデルデビュー体験談

ここからは、実際に赤ちゃんモデルになった長男のケースを例に詳しく紹介したいと思います。

①わが子が赤ちゃんモデルになった方法

長男がモデルになった方法は、先に紹介したモデルになる方法以外の「スカウト」です。

芸能人やモデルさんが原宿でスカウトされたというのはよく聞く話ですが、なぜか赤ちゃんはスカウトされるという方法があまりとられていないようです。

それだけ募集枠に対して応募してくる数が多いのかもしれません。赤ちゃんモデルデビューはかなり狭き門だと言えそうです。

②わが子の赤ちゃんモデルの仕事内容

長男は全国展開している有名な百貨店やベビー用品店のカタログモデルの仕事をいただきました。（現在も掲載中）

こちらは1年単位でカタログが変わるので、撮影は年1回ですが、0歳のときの写真や撮影がとても好評で、ありがたいことに3歳まで毎年オファーをいただきました。

わが家はもともと赤ちゃんモデルを目指していた家庭ではないので、この3年間は貴重な体験＋思い出となり、これくらいの頻度で活動できて丁度よかったです。

かめ妻

ワーママだから時間の余裕もないし、長男も自分のやりたいことではないかもしれないしね

赤ちゃんモデルをして良かったこと

これは長男の意見ではなく、あくまで私の感想ですが、モデルをして良かったと思えることがありました。

①貴重な体験ができる

赤ちゃんモデルはなろうと思って誰でもできるものではないので、貴重な体験をさせていただいたなとありがたく感じています。

撮影の裏側も拝見できたので、モデルの撮影はこんな感じなんだ～と撮影の終始、興味津々で見学していました。

長男には、「赤ちゃんの時にこんなことをしていたのよ」と是非伝えてあげたいなと思います。

②撮影データをもらえる

写真は、赤ちゃんに慣れているプロカメラマンが専用スタジオで撮影してくれます。

そして、カメラ・照明・高所から撮影できる道具など、一般家庭にはそうそうないであろう機材が使用されます。

そんなプロのスタッフと機材、スタジオという素晴らしい環境でたくさん写真を撮ってもらうことができ、データも全ていただくことができました。

また、スタッフのみなさまのご厚意で、私もちゃっかり長男とのツーショットを撮ってもらえました♡

プロの写真って仕上がりがやっぱり違うよね

長男

③将来の選択肢の一つになる

どんな経験がどのように影響するかわかりませんが、この経験を通じて、もしかしたら長男が将来モデルに興味をもつかもしれません。

そういった場合、将来の選択肢の一つになりえますので、やってよかったのではないかと考えています。

④自信につながる

人の目にふれて何かをするということは結構勇気のいることのように思っています。

本人が覚えているかは別として、そういった経験があるんだということは本人のちょっとした自信につながるのではないかなと思います。

彼がもし将来、人前で何かをするときに自信が持てない場面が出てきたら、「大丈夫、あなたならできる！」という自信をつけるために、この経験を上手く本人に伝えてあげたいです。

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赤ちゃんモデルに向いているタイプ

どういった赤ちゃんがモデルに採用されるのかも気になりますよね？

ここでは、私が長男の撮影現場に立ち会い、赤ちゃんモデルに向いているのではと感じたタイプについてお伝えします。

①人見知り・場所見知りをしない

撮影時にぐずってしてしまうと採用されません。一部を除いては、泣き顔シーンの需要がないからです。

なので、人見知りや場所見知りをせずに、ご機嫌な赤ちゃんはモデルに向いていると言えます。

②よく笑う

やはり赤ちゃんの純真無垢な笑顔は人々を魅了します。

①人見知り・場所見知りをしないとも似ていますが、同じぐずらなくても、無表情の赤ちゃんよりよく笑う赤ちゃんの方がさらにモデルに向いていると言えるでしょう。

③容姿が整っている

こちらは個人によっても美しさなどの基準は異なるので何とも言えない部分もありますが、万人向けする、いわゆる整った顔立ちの可愛い赤ちゃんもモデルに採用される確率は高まるかもしれません。

ただ、こちらは必須ではないように思います。それよりも、ぐずらず、ご機嫌で笑顔の赤ちゃんの方がモデル向きという話を聞いたことがあります。

かめ妻

赤ちゃんの笑顔の可愛さは最強だものね！

赤ちゃんモデルになるチャンスは誰でもある！

もしあなたがわが子をベビーモデルにしたいのであれば、赤ちゃんができるだけご機嫌に過ごせるように日頃から赤ちゃんをよく観察しておくと良いかもしれませんね！

そして、思い立ったが吉日。まずは興味のある案件からどんどん応募してみてはいかがでしょうか。

個人的には気軽に応募できる雑誌系がおすすめです。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう！

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長男

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