- ベビーカーを卒業するタイミングがわからない
- ベビーカーはいつ頃使わなくなるの?
- ベビーカーを捨てるか迷っている
そんなお悩み疑問にお答えします。
というわけで今回は、わが家の長男がベビーカーを卒業したタイミングやきっかけ、卒業後に役立ったシーンなどを紹介します。
子供がベビーカーを卒業する時期と、本当に使わなくなり捨てる時期には、多少のずれがあるので、そういった部分も是非参考にしていただけると嬉しいです。
ベビーカーの卒業時期
- スペック:15kg~22kg程度(3~4歳ごろ)
- 一般的:2~3歳ごろ
- 長男:2歳4か月ごろ
ベビーカーの卒業時期を検討するときのポイントになるのは、お手持ちのベビーカーのスペックです。
年齢(月齢)に加えて耐荷重の記載があるので、安全性のことを考えて、必ず確認しておいてください。
また、年齢としては、各社のアンケートやママの声などを見聞きすると、一般的な卒業時期として多いのが2~3歳。
この頃になると、歩いたり走ったりがまとまってできるようになり、ベビーカーの出番は少なくなるので納得の結果です。
わが家の長男は、1歳半以降、ベビーカーに乗ること自体はほぼなりましたが、押して歩いて回るのが好きでした。
そして、長男がベビーカーと一緒にお出かけするのを止めたのは、2歳4か月ごろでしたが、これには本人の意思とは別の理由があります。
ベビーカーの卒業理由
- 歩きが安定している
- 下の子が生まれた
わが家のベビーカー卒業理由は、主に2つありました。
❶歩きが安定している
こちらは卒業の理由としては当然のことですが、しっかりと歩けることが大前提になりますね。
長男は1歳2か月から歩き始めたのですが、1歳半にはけっこう歩けるようになり、歩くのも好きな子だったので、2歳になるころにはベビーカーは基本的に不要でした。
その間は何だったの?というと、私が下の子を妊娠し、いざというときに長男を抱っこしたりすることができなかったからです。
なので、もう歩けるようになりベビーカーも不要な状態ではありましたが、大人の都合で、長男には保育園の送迎やお買い物時にベビーカーに乗ってもらっていて、卒業のタイミングが少し遅れてしまったというわけです。
ただし、限られた場面での使用であり、パパとのお出かけの時には2歳以降はベビーカーは持って行っていませんでした。
❷下の子が生まれた
双子である下の子が生まれ、長男がベビーカーに乗ることが現実的ではなくなりました。
「ベビーカーは赤ちゃんの乗り物ね」ということを教えて、赤ちゃんたちがベビーカーに乗って、長男には歩いてもらうようになりました。
ただ、年子などの場合は、赤ちゃんを抱っこ紐に、上のお子さんをベビーカーにという構図はよく見かけますね。
わが家では、【バギーボード】も使用しながら、基本的には赤ちゃんはベビーカー、長男は歩きかボードに乗るという格好にしています。
私がベビーボードマキシを購入した時は、まだ純正のココダブル対応のボードがなかったのですが、2021年に発売されました!
ベビーカー卒業後の利用場面
- 遠方・長時間のお出かけ
- 体調不良での病院受診
- 保育園などへの送迎
- 下の子の妊娠出産
- 上の子の赤ちゃん返り
ベビーカーを卒業後もすぐには捨てない方が良い理由がいくつかあります。
❶遠方・長時間のお出かけ
基本的に1歳半くらいから、ベビーカーに乗らなくても歩いて回るのが好きな長男でしたが、旅行やテーマパークなど遠方あるいは長時間のお出かけ時には、やはりベビーカーは必需品でした。
子供が歩き疲れたり、眠たくなったりするのはもちろんですが、そうなった時にパパママがずっと抱っこというのも負担が大きいです。
また、小さな子供とのお出かけ時には荷物も多いので、ベビーカーがあると子供だけでなく荷物も楽に運べるというメリットがあります。
❷体調不良での病院受診
長男が3歳前後のころ、体調不良で病院に出かけるときなど、ベビーカーを持参していました。
歩きで登園していた時期でも、発熱で保育園にお迎えにに行く際に活躍したり、体調不良時には出番がありました。
体調不良の際はぐったりしてして、普段のように大人にしっかりつかまることが出来ないので、同じ体重の子供でも抱っこの負担が変わってくることがあります。
❸保育園などへの送迎
保育園などへの送迎は、朝夕の一番忙しい時間帯なので、早く職場へ行かなくては・帰宅しなければという状況にあります。
小さい子供は歩くスピードがただでさえ遅いのですが、それに加えて、行きかえりの道には彼らの興味を惹くものがものがたくさんあります。
こうなると、時間に追われている時にはとてつもない時間ロスが発生するので、さっさと送迎を済ませられるベビーカーは楽ちん。
ただ、いつもベビーカーというのも考え物なので、時間に余裕のある時などは、時間の許す限り子供に付き合ってあげるのがいいですね。
私の場合は、下の子を帝王切開で出産したので、産後しばらく抱っこや登園前後の散歩に付き合うのが困難で、ベビーカーの存在にはとても助けられました。
❹下の子の妊娠出産
ママが妊娠中あるいは産後間もなくはベビーカーがあると大変助かります。
上の子が歩けるようになっても、まだ2歳程度であれば、抱っこもそれなりに必要な場面が出てきます。
大きなお腹で上のお子さんを抱っこすると妊娠中のトラブルに発展する可能性もありますし、産後は体調が万全ではないので、ベビーカーが活躍してくれるでしょう。
❺上の子の赤ちゃん返り
産後、赤ちゃんがベビーカーに乗っているのを見て、長男はとても羨ましがってはダダをこねていました。
仕方ないので、どうしても歩いたりボードに乗ってくれないときは、長男と双子の体重の重い方をベビーカーに乗せて、双子の一人を抱っこ紐と言う風にしていました。
赤ちゃん返りと乗り物好きな性格だったことと両方の理由があると思いますが、赤ちゃんと年の近いお子さんがいる場合はこういったケースも想定しておいた方が良さそうです。
まとめ
- ベビーカー卒業は2~3歳が最多
- 卒業後も意外と使う場面がある
- 廃棄は卒業後しばらくしてからが無難
- 年齢よりも耐荷重を意識すること
いかがだったでしょうか。
今回は、ベビーカーはいつまで使うのか?という疑問から、卒業のタイミングや理由、その後について紹介しました。
一般的な卒業タイミングは2~3歳が最多ですが、お子様の心と体の発達に合わせて卒業するのが良いですね。
また、置き場所に困っていないのであれば、廃棄のタイミングは卒業後少し待ってからの方が何かと安心ではあります。
最後に、何より重要な安全性を保つために、必ずお手持ちのベビーカーの耐荷重を確認して使用するように気をつけましょう。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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