「もうすぐ結婚式」と思っていた直前に、まさかの切迫早産に!
人生には、予期せぬアクシデントで、大切なイベントが中止または延期になってしまう場合があります。
この記事では、結婚式8日前に切迫早産の診断がおりてしまった私の体験談について紹介します。
人によって様々だと思いますが、私のケースを参考までに是非ご覧いただけると嬉しいです。
私に起こったアクシデント
- 切迫早産による絶対安静
楽しみにしていた挙式8日前の妊婦健診で「切迫早産」との診断がおりてしまいました。
子宮頚管長が3cmを切っていたので、自宅での絶対安静。このまま症状が進むと入院。早産になると、赤ちゃんの生命や健康に危険が及ぶ可能性も…。
もう挙式どころではなくなってしまいました。
しかし、落ち込んでいる暇はありません。すぐに、担当プランナーさんへ連絡をしました。
私の選択は "中止or延期" ?
- 延期
医師からの安静指示が出ているので、予定通りの挙式は泣く泣く断念しました。
ただ、今まで挙式する気満々だったので、中止の選択はありませんでした。
今後どういう形になるかはわからないけど、時期をみてこの場所で挙式したいと思い、「延期」という選択をプランナーさんにはお伝えしました。
キャンセル費用はどうなった?
- 挙式のキャンセル料はゼロ
- ホテルのキャンセル料など、一部費用が発生
相応の額を覚悟していましたが、私の場合は予想外に少ない出費ですみました。
キャンセル料の発生時期や内容は、各社やプランによって異なりますので、契約内容をよく確認してくださいね。
それでは、ひとつずつ解説していきます。
1.挙式キャンセル費用
プランナーさんに事情をお話すると、最終的には、「理由が理由ということで、挙式等のキャンセル費用はいただきません。」とご返答がありました。
当初は、挙式に付随するもろもろのキャンセル費用がかかる見積だったのですが、プランナーさんが私たちとのやり取りと並行して上司の方と相談されていたようで、その掛け合いの結果このようになりました。
思いやりのある優秀なプランナーさんと出会えたこと、プランナーさんとのやりとりを丁寧に行っていたことが良かったのかなと。
とにもかくにも、切迫早産でただでさえショックを受けていた私には、本当にありがたいお心遣いでしたね。
2.費用発生した項目
実際に発生した費用項目の内訳は下記のとおりです。
費用自体は、ゲスト数などでかなり変動があると思いましたので割愛しました。
ちなみに私の場合は、家族と友人数名のみの少人数だったので、15万円以下に収まりました。
- ホテルのキャンセル費用:宿泊費用の20%
挙式会場内のホテルが埋まっていたので、ゲストは提携ホテルを予約していました。
挙式会場とホテルは会社が異なるので、規定通りのキャンセル料が発生しましたが、スピーディーな連絡で最小限の負担になりました。
- ペーパーアイテム費用:全額
日付が入ったものや、時期によって内容がかわるお食事のメニュー表など、延期すると使いまわしが利かないものは無駄になってしまいました。
次回にも使えるアイテムは、長期延期にも関わらず、挙式会場がお預かりしてくださいました。
- 本来であればかかったキャンセル項目:
挙式代、新郎新婦・親族の衣装代、映像写真代、装花代、引き出物代
まとめ
- 決断は早く、バッドニュースファーストを心がけよう
- 万が一のキャンセル費用も必ず確認しておこう
- プランナーさんとの関係を大切にしよう
今回は、私の体験をもとに、挙式直前キャンセル(延期)の具体例についてご紹介しました。
良いプランナーさんが担当してくださっていたことや、キャンセルのタイミングなど、運による部分も大きかったのです。
しかしながら、例え運が悪く、不測の事態が起こっても、自分たちの早めの判断と行動がその後の展開を大きく変えると思っています。
自分たちではどうしようもないアクシデントによる出費が少しでも軽減できますように。
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