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【0歳育児】ネントレは必要なのか?2人目以降にはメリット多数!

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ネントレは必要なのでしょうか?

赤ちゃんのお世話で寝不足に悩むママもそうでないママも、ネントレという手法にたどり着いたときに一度は考えることのように思います。

今回は、【ネントレは必要なのか?】という疑問に関する私の答えと、私が双子出産後にネントレをしている経験から2人目以降にはメリットがたくさんありましたよというお話を紹介します。

「ネントレをやってみようかな、どうしようかな?」とお悩み中のあなたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

私のネントレ関連の記事は、特別な知識のない個人的なネントレ経験談をお伝えするものになります。予めご了承ください。

 

ネントレの必要性

  • 各家庭の育児方針による

ネントレは必ずしも必要なものではありません。

事実、今ではネントレなしに今の生活はなかったと感じている私ですが、長男の時にはネントレの存在自体を知らずに育児をしていました。

ネントレは必要かどうかというよりも、各家庭の育児をどのようにしていきたいかという方針により、やるかやらないかを決めるものだと私は考えています。

ただ、もしあなたが今、赤ちゃんが寝なくて困っていたり、出産後になるべく睡眠時間を確保したいと考えているのであれば、ネントレを試してみる価値はあるとも考えています。

やってみて、「やっぱりうちの子には合わないな、うちの環境には合わないな」と思えば、別の手段を考えるか、その子に寄り添って子育てを進めるのが良いですね。

次の項からは、ネントレのメリット・デメリットについてお話していきますね。

 

ネントレのメリット

  1. 上の子との時間が確保できる
  2. ママ以外でも育児がしやすい
  3. 予定が立てやすい
  4. 赤ちゃんのぐずる時間が減る
  5. 自分の時間が確保できる

はじめにお伝えしたとおり、ネントレには特に二人目以降のお子さんをお迎えするときにたくさんのメリットが生まれます。

では、一つずつ解説していきますね。

 

1.上の子との時間が確保できる

ネントレが軌道に乗ると、赤ちゃんは大人がいなくても一人で眠りにつくことができるようになります。

そのため、寝入ってくれるまで抱っこでゆらゆらしたり、授乳したり、トントンしたりと、ずっとそばにいる必要がなくなります。

そうすると、赤ちゃんの睡眠時間になったら、上の子との時間をゆっくりとることができます。

上の子は赤ちゃん返りなどをすることもありますが、こういった時間をとることで、徐々に落ち着いてくるのではないかなと思います。

わが家の長男も最初は赤ちゃんの存在に戸惑い、赤ちゃん返りをしていましたが、「お母さんは家事が終わったら僕のところにきてくれて、そのあとは二人の時間が待っている」と感じているようで、赤ちゃん返りも落ち着いてきました。

もし双子ちゃんを抱っこなどで順番に寝かしつけて、完全に寝入るのを確認していたら、長男は待ちくたびれて寝てしまっていたかもしれませんし、毎晩もっとさみしい思いをさせてしまっていたかもしれません。

 

2.ママ以外でも育児がしやすい

赤ちゃんってママが大好きです。なので、家族もどうしてもママに頼りがちで、寝かしつけはママのお仕事となってしまいますね。

ネントレをしていると、寝かしつけが不要になるので、寝ている最中の様子を確認することがお仕事になります。なので、ママ以外でも大人であれば基本的にOKです。

それくらいであるなら、とパパはもちろん、実家や義理実家へも赤ちゃんのお世話を頼みやすく、パパママが体調不良だったり、赤ちゃんを連れての外出が難しい時に預けやすいのではないでしょうか。

ママは産後に無理をしがちです。体調を崩しやすいので、一人で寝てくれるようになるととっても助かる場面があるでしょう。

わが家の場合も、赤ちゃんがすぐに寝てくれるので、義父が嫌な顔をせずお守りを引き受けてくれます。

 

3.予定が立てやすい

ネントレは基本的なスケジュールに沿って、毎日同じリズムで生活していきます。

なので、赤ちゃんが遊んでいる時間にアレをして、赤ちゃんがお昼寝をしている時間にコレをして、と予定がとても立てやすいです。

人との約束もほぼ予定が狂わないのでわりと気軽にできます。もちろん上の子との約束もこちらに含まれます。

 

4.赤ちゃんのぐずる理由がわかる

ネントレは赤ちゃんの活動限界を考えてスケジュールが組んであるので、赤ちゃんが起きている時間は機嫌よく過ごしてくれることが比較的多いです。

なので、特に一人遊びをし始めるようになってからは、機嫌よく遊んでくれているので、その間に家事をササっとすませることが多くなりました。

反対に、泣いていると、「あ、そろそろ活動限界かな?もうすぐミルクの時間だね。お腹すいたね。」と赤ちゃんが時間をお知らせしてくれたりします。

なぜ泣いているのかもだいたいわかるようになるので、オムツを替えてみたり、抱っこしてみたり、あれこれ試しても泣き止まないということも少ないような気がします。

また、上の子に「赤ちゃん、そろそろ眠いみたい」などと話すと、上の子とのコミュニケーションにもなっておすすめです。

 

5.自分の時間が確保できる

0歳児は特につきっきりのお世話が多くを占めるので、自分の時間がほぼない状態になりやすいです。私も長男の時はずっと一緒にいた記憶があります。

ネントレを始めると睡眠時間のスケジュールが決まっていて、寝る時間もそれなりの間隔が空くので、特にお昼寝と夜間は自分の時間がしっかりと取れます。

私は双子ちゃんのお昼寝時間に動画を見たり、ブログを書いたり、ぼーっとしたり、時には一緒に寝たりと好きなように過ごしています。

夜はもちろん、上の子との時間と自分の睡眠時間ですね。たまに起きて好きなこともしています。

誰にも邪魔されずに、自分で自分の時間の過ごし方が選択できるというのは、ストレスフリーで本当に快適です。

 

ネントレのデメリット

  • お昼寝時間に予定が入った時は調整が必要

育児をしていると、予防接種や健康診断などどうしても自分で都合を決められないイベントが発生します。

そういったイベントとお昼寝時間が重なった時は調整が必要になり、調整が難しい場合は一時的に赤ちゃんがぐずりやすくなる可能性があります。

双子ちゃんのかかりつけ病院も、予防接種や健診は外来が終了した午後13~14時の時間帯で行われるので、お昼寝の時間とバッティングしていました。

そんな日は、30分ほど早めの起床をしてスケジュールを前倒し、朝寝はやめてお昼寝を早くするといった具合に対応していましたね。

それでも、スケジュール調整に失敗したという記憶はないので、私の経験上では、おおよそのリズムが出来上がっていると、応用も効きそうです。

 

まとめ

  • ネントレは2人目以降の場合はメリットが多い
  • ネントレを取り入れるかどうかは各家庭の育児方針による

いかがだったでしょうか。

今回はネントレの必要性とメリット・デメリットについて紹介しました。

赤ちゃんはもちろん、ママパパの負担を少しでも軽くして、可愛いわが子との暮らしをより楽しんでいけると良いですね。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

 

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かめ妻

40代前半。1歳11か月差の長男+双子男児の3兄弟ママ。時短勤務会社員。 3兄弟の妊娠出産から育児にまつわる体験談を中心に、子育て中の方やワーママ向けにて情報を発信中。企業内でグローバル関連・英語研修などを多数企画。 日本語・フランス語・英語のマルチリンガル教育|シーナ式ネントレ|おうち知育|ブログ・YouTube|基本ポンコツなので、すべてゆるっとだらっとやっています。私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです。Merci♡

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