30代・40代の妊活で気になることの一つは、「妊娠はできるのかな?」「私の卵子や子宮は大丈夫なのかな?」という年齢ゆえの妊娠のしづらさだと思います。
私も、結婚前や妊娠前に、このような悩みを漠然と抱いていて不安な気持ちになっていたことがあります。
そこで、自分にできる、妊娠しやすい身体になるであろう生活習慣を取り入れて継続していたところ、30代後半で二回の妊娠出産を経験することができました。
この記事では、37歳・39歳で、いずれも妊活後3か月以内に自然妊娠した私のやっていた良い生活習慣9つを紹介します。
個人差のあるため、みなさんに効果があるかどうかはわかりませんが、妊娠しやすい身体づくりのためのご参考になれば嬉しいです。
私の具体的な生活習慣9つ
- 早寝早起き
- 週4回以上の運動
- 飲み物は常温か温かいもの
- 1日2リットル以上の水分摂取
- 入浴
- 上着の持参
- 禁煙・禁酒
- バランスのよい食事
- ストレスを発散方法は2つ以上
特別な何かに頼るのでもなく、やろうと思えば誰でもできることをしている印象ではないでしょうか?
その理由は、私の場合で言うと、あまりにも妊娠出産のゴールだけに固執するのではなく、「自分の価値観や好きなもの・快適と感じるものの中からよさそうなものを選んで継続していたら、それらの習慣が、結果的に妊娠しやすい身体づくりになっていた」からです。
それでは、各内容を一つずつ詳しく解説していきます。
1.早寝早起き
具体的には、6:00起床で22:00にはベッドに入り、22:30には就寝しているイメージです。
私の出勤日はおおよそカレンダー通りですが、土日祝日含め、毎日同じような時間に寝起きし、休日やその前日だからと言って夜更かしをすることは滅多にありません。
友人同僚とご飯を食べに行っても、一次会で帰れば、自分以外の人との時間も自分の時間も大切にできます。
毎日激務な労働環境でなければ、無理なくできる範囲ではないでしょうか。現状が厳しい方は、環境を見直すことも検討してはいかがでしょうか。
2.週4回以上の運動
私の運動習慣は、週4~6回で、ホットヨガとウォーキングをしていました。
特にホットヨガは私にとってストレス発散効果が高く、ポーズをうまく取れた時の達成感や終了後の爽快感、適度な疲れにドはまりして時間さえあれば通っていました。
ウォーキングは、地下鉄1~2駅分を朝早く起きて歩いたり、仕事が早く終わった日は帰りに歩いたりしていました。
運動は、無理なく続けられるものを選ぶのがポイントです。まずはストレッチなどからでも良いので取り入れてみてください。
産後に私が通い始めたホットヨガのレビュー記事もよければ参考にしてください♡
【体験談】ホットヨガ「ロイブ|loIve」は悪い?2年通った感想|口コミ
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3.飲み物は常温か温かいもの
飲み物は、身体を冷やさないよう、基本的に常温または温かいもの、主にお水か紅茶を飲んでいました。
外出先などで、真夏にどうしても冷たい飲み物が欲しくなった時には冷たいものを頼むこともありましたが、氷抜きです。
ココにあげている習慣に通じるところは多いですが、やはり体を冷やさないようにする行動は良いと言われていますね。
4.1日2リットル以上の水分摂取
こちらは目標として立てていたわけではありませんが、ホットヨガをしていると最低でも1レッスンで1リットルはお水を飲みます。
ホットヨガを除いても、起床から就寝まで残り1リットルは何かを飲んでいるので、自然と水分摂取量は2リットルを超えていました。
妊活や健康維持にどの程度効果があるのかはわかりませんが、私の基本的な習慣のため項目に入れています。
5.入浴
どうしても時間がない時以外は、季節を問わず、湯船にはしっかり浸かっていました。
シャワーと比べると、しっかりと身体が温まるので血液が巡り、体の疲れも取れ、気持ち良いです。
ぼーっと入浴するのも良し、本や雑誌を読んだり、音楽を聴いたりしながら入っても良し、すきなことをして過ごせます。
お気に入りの香りつきのものや機能的な入浴剤を探してみるのもおすすめです。
6.上着の持参
こちらも冷え対策です。
特に、夏場の屋外施設は思ったより冷房がきいており肌寒いです。
基本的には、バッグに一着と、会社には忘れた時用のものを一着、ブランケットを常備していました。
7.禁煙・禁酒
もともとタバコもお酒も摂取する習慣がありませんでした。
妊娠前の禁酒の効果はわかりませんが、妊娠を望むのであれば、どのみち禁煙・禁酒は必要です。
お酒は嗜む程度に抑え、タバコはやめて、今から調整しておくのが無難ではないかと思います。
8.バランスのよい食事
身長は高くありませんが標準体型、かつ運動習慣があるので、過度な食事制限は全くしていませんでした。
たまには油分や糖分たっぷりの食事やスイーツを食べたいだけ食べることもあります。
調理法や量に気を付ければ、食べてはいけないものは少ないのではないでしょうか。
意識していたこととしては、会社ではお菓子類を食べないことと昼食にはさっぱりしたものを選んでいました。
業務中はやることがありますし、会社のという場所は自分を律しやすいことを上手に利用していたおかげです。
過度なダイエットや太り過ぎは健康にも良くないので、日頃から食習慣は気を付けておいた方がよいでしょう。
9.ストレス発散方法は2つ以上
自分にとってのストレス発散方法を2つ以上持っておくと安心です。
1つだと、天候や時間・場所・健康状態など何らかの理由で行えない場合もでてくる可能性があるからです。
私の場合は、ホットヨガ、睡眠、ウィンドウショッピングを含めた買い物、動画鑑賞、入浴、美味しい食事、家族友人とのおしゃべりでしょうか。
これなら、例えば、天候が悪くても、旅行先でも、ちょっとした隙間時間でも、疲れていても、いずれかできることがありますね。
身体づくりは無理なくできることからスタート
- 妊活にはよい生活習慣が大切
- ストレスなく継続できるものを選ぶ
いかがだったでしょうか。
今回は、私が妊娠前から継続していた生活習慣について紹介しました。
健康な体づくりは一朝一夕ではできませんし、習慣というからには、とにかく継続が大切です。
みなさんも自分に合うストレスフリーな内容を探しましょう。
妊娠出産はもちろん、みなさまが健康な毎日を過ごせることを願っています!
こちらは医学的な根拠に基づいたものではなく、私の個人的な経験による内容の紹介であることをご了承ください。
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