- 保育園入園時に必要なものは何?
- 具体的に何を購入したのか知りたい!
- 入園準備にどのくらいの費用がかかるの?
当たり前ですが、仕事復帰と保育園入園は同時期にやってきます。
直前になって慌てないよう、ママの準備と併せてしっかり準備をしておきたいですね。
私は産休後、双子が1歳5か月で職場復帰をするのですが、一般的にも私と同様に1歳前後で保育園に入園する場合が多いと思います。
というわけで今回は、0,1歳児の入園準備の内容や私が実際に購入したもの、購入時の注意点、購入品の費用総額などについて紹介します。
園によって異なる部分もあるかと思いますが、入園準備の参考にしていただけると嬉しいです。
入園準備の時期
- 入園が決まってから
入園準備は余裕をもって行いところではありますが、園によって若干持ち物が異なっていたり、同じ園でも方針変更により翌年度から変わる場合もあります。
そのため、入園先が決まり、園からリストを入手するまでは購入先の目星をつけておく程度がよさそうです。
必ず必要になってくる着替えなどを含めた登園着は、少し前から準備しておいても良いですね。
ただし、サイズ感、飾りやフードなどのついたNG服を誤って購入しないように注意しましょう。
保育園入園の準備リスト
No. | 準備物 | 0歳児 | 1歳児 |
1 | 手拭きタオル(ループ付き) | 1枚 | 1枚 |
2 | 口拭きタオル | 3枚 | 3枚 |
3 | タオルエプロン | - | 1枚 |
4 | シリコンエプロン(レンタル) | 1枚 | 貸出 |
5 | お布団敷パッド | 〇 | 〇 |
6 | バスタオル(夏) | 〇 | 〇 |
7 | 毛布(冬) | 〇 | 〇 |
8 | おむつ | 〇 | 〇 |
9 | おしりふき | 〇 | 〇 |
10 | ビニール袋 | 〇 | 〇 |
11 | 着替え | 1~4枚 | 3~4枚 |
12 | 歯ブラシ | - | 〇 |
こちらは、長男と双子が登園予定の保育園からもらった準備リスト。(2~5歳児は除外しています)
数量の記載があるものは、1日に使用する目安ですが、実際には予備を含めて準備しておくのが良さそうですね。
1.手拭きタオル
タオルハンカチにループがついたものになります。
フックにかける園が多いので、ほとんどの園でループ付きが指定されると思ってよいでしょう。
2.口拭きタオル
ハンカチサイズのタオルということで、手拭きタオルのループなしのものを数枚準備します。
食事やおやつの後などに使用し、ガーゼよりタオル地のものが好ましいようです。
3.タオルエプロン
フェイスタオル程度の大きさのタオルを二つ折りにして、ゴムひもを通した簡単なエプロンです。
最近は既製品なども揃っていますし、ハンドメイド販売サイトなどでは、可愛らしい柄がたくさんあったりとデザイン性の高いものも購入できます。
時間はかかっても手作りしたい、少しでも費用を抑えたい場合は手作りも良いですね。
4.シリコンエプロン
おやつの場合はそこまで汚れないため、双子の通う園では1歳児さんはおやつ時のみ園が準備しているシリコンエプロンを利用させてもらえるそうです。
もちろん、洗って返却する必要もないので、とても助かります。
その他、現在、長男が通っている園ではこちらのような洗濯乾燥可能な袖なしタイプのエプロンを指定されています。
エプロンの種類は、園によって様々なので、園が決まってから、またはあらかじめわかっている場合のみ事前に準備するのが良さそうです。
5.お布団敷パッド
0~3歳児前半くらいまではお昼寝があるので、お布団セットを準備する場合が多いです。
双子の園では、お布団・シーツは希望者のみレンタルで、必ず必要なのは敷パッドのみとなっています。
お布団サイズは一般の赤ちゃん布団の大きさなので、わが家は既製品で準備しますが、園によっては大きさが異なったり、シーツのタイプ(四隅をゴムなどでかけるタイプ・紐で結ぶタイプNG、ファスナーのみOKなど)を指定されたりといろいろとあるようです。
6.バスタオル(夏)
夏用の掛け布団にバスタオルを使用するとのことで、大判のバスタオルを持っていく予定です。
好きなキャラクターや可愛い柄のものを選んであげるとお子さんも喜ぶかもしれませんね。
7.毛布(冬)
冬用の掛け布団に毛布を使用するとのことですが、暖房も効いているので、あまり厚手ではないものが良いとアドバイスがありました。
子供用の綿毛布が良さそうです。
8.おむつ
一枚一枚、記名が必要なので、お名前スタンプを準備することにします。
園によっては、オムツのパッケージのみに記名があればOK、フルネームでなくてもOKということもあるので、その場合はスタンプは不要かもしれません。
まとめ買いする場合は、サイズアウトの時期も見越して、買い過ぎないように注意しましょう。
9.おしりふき
こちらも記名が必要ですが、おむつほど数が多くないので、手書きでもよいかもしれません。
みなさんどうされているのでしょうか。
10.ビニール袋
使用済みのおむつ・おしりふき、汚れたお洋服などを入れる袋です。
おむつ用、お洋服用とサイズを分けるのか、一緒なのか、おむつ用の場合は防臭素材にこだわるのか、分ける場合は対応してもらえるのかどうかなど、事前に確認しておくと良さそうです。
11.着替え
離乳食が始まるようになると、食事でお洋服が汚れるのは必須です。
特に0,1歳児さんは吐き出したり、こぼしたり、手づかみ食べでぐちゃぐちゃにしたりと、きれいに食べることは不可能なので、食事とおやつの回数分は準備しておくと良さそうです。
また、まだ離乳食が始まっていなかったり、3回食でなくても、ミルクを吐き戻しやすい体質の赤ちゃんなどはお洋服が汚れやすいですね。
子供たちは汗かきなので、汗ばむ季節になってくると、お着替えがさらに多く必要になってくることもあります。
12.歯ブラシ
こちらの園では、1歳児クラスから歯磨きを始めるようです。
歯ブラシタイプの指定はなく、どんなものでもOKでした。
また、長男の通っている園、こちらの園ではコップの準備は不要とのことでしたが、園によっては歯ブラシ+コップやコップ袋などが必要になってきます。
三兄弟の保育園入園前に購入したものとその費用
- タオルエプロン・ループタオル
- お布団用敷パッド
- 洋服(アウター)
- 洋服(トップス)
- 洋服(ボトムス)
- 下着
- 歯ブラシ
- お名前シール
- お名前スタンプ
- リュック
現在、長男の通っている園はかなりサービスが整っており、準備物が最小限でした。
そのため、ほとんどのものを三人分準備することになったので、費用としては結構かかっています。
❶タオルエプロンとループタオル:9,640円
不器用な私が今回購入したのがこちらのエプロンで、ロングとショートの2つの長さから選べます。
汁物などをこぼしても大丈夫なようにロング丈1,290円×3セット+送料490=合計4,360円を購入しました。
手作りするなら、こちらの3枚セットがカラーバリエーション豊富でおすすめです!
また、ループタオルは手作りできそうでしたが、もう面倒なのでこちらを合計8枚5,280円をまとめ買い!
❷お布団敷パッド:2,097円
最近は、敷パッドの種類も多く、薄手・厚手・防水・暖かい・冷たいタイプのものといくつもあり迷いますね。
今回は、①長男のトイトレがスタート直後の時期であること、②園内は冷暖房が効いており薄手でも大丈夫であることの2点を考慮して、薄手タイプの防水シーツに決定。
保育園から、お布団の四隅をゴムで留めるタイプの敷パッドを指定されていたので、こちらのニトリのセール品を699円×3枚=合計2,097円で購入しました。
❸洋服(アウター):40,000円
こちらは、どこの保育園に通うことになっても必要ですが、春先や雨の日用にウィンドブレーカー3人分、ベストにもなる冬用アウター双子分を購入しました。
ざっくりですが、セールアイテムを購入したにも関わらず、総額40,000円ほどになりました。
❹洋服(トップス):20,000円
園内は冷暖房が効いていること、子供は外遊びでも走り回るので、子供たちのトップスは薄手のロングTシャツかTシャツです。
今回も、夏場以外はほぼオールシーズン活躍のロングTシャツをセールでまとめ買い!
3人分×3枚の合計9枚で総額約20,000円ほどになりました。
❺洋服(ボトムス):5,310円
ボトムスは安定のユニクロでレギンスを、セール価格でこれまたまとめ買いしました。
今回は主に双子用で、レギンス(80)590円×8本、レギンス(100)×1本=合計金額5,310円でした。
❻下着:3,960円
下着もわが家は「ユニクロ」か「無印」に決めていて、今回はユニクロでコットン100の半袖Tシャツを購入しました。
園では半袖下着、おうちではサイズアウトするまでロンパースにしようかなと、990円(3枚セット)×4つ=3,960円をお買い上げ。
❼歯ブラシ:4,200円
園からの指定がないため、かかりつけの歯科医で使われているCiの歯ブラシを選びました。
長男は乗り物好きなので、トミカ柄のこちら。双子はのどをつかないCiのベビー用にしました。
長男のCiトミカ2,000円+双子のCiベビー1,100円×2セット=合計金額4,200円となりました。
❽お名前シール:5,610円
以前購入した洗濯乾燥機にかけても剥がれないこちらのお名前シールを購入しました。
❾お名前スタンプ:6,090円
こちらはおむつ専用の大きめお名前スタンプで、3,045円×2人分=合計6,090円でした。
長男はまだおむつが外れていないのですが、暖かくなったらトイトレを開始して、入園後しばらくすればおむつが外れると見越して購入しませんでした。
❿リュック:3,465円
2歳児クラスからは2階のフロアで過ごすので、荷物を持って自分で2階まであがることになるようです。
荷物はバッグではなく、階段の上り下りで手が空くようにリュックを背負っている子がほとんどらしいので、長男用にリュックを購入しました。
入園準備の費用総額:100,372円
一番お金がかかったのはお洋服代。
長男が通っている保育園では、保育料に含まれたお洗濯サービスがあったので、下着・お洋服上下3枚を準備するだけで良かったのですが、今回は汚れたものの持ち帰りで一日3~4枚は必要ともなると、かなりの枚数を準備する必要が出てきます。
また、こちら以外にも、今回まだ購入していない夏物のお洋服、ベビー用の毛布、長男の上履き、消耗品のおむつやおしりふきなどを含めると、さらに金額が上乗せされるので、ある程度の費用は確保しておかなければなりませんね。
まとめ
- 入園準備は園が決まってからが確実
- 0~1歳児は準備物が多い
- 既製品を上手に活用しよう
- 計画的に費用を準備しておこう
いかがだったでしょうか。
今回は、0,1歳児さんの入園準備リストと1歳児の双子がいるわが家で準備したもの、購入したものなどを紹介しました。
小さい子供たちの準備物はとても多いので、情報収集は早めに行い、入園先が決まったらスピーディーに持ち物を揃えていきましょう。
入園までに時間の余裕がない場合などは、少し費用はかかりますが、予算を組んで既製品も上手に活用していきましょう。
ずっと一緒に過ごせるのも残りわずか、育休中の時間を親子で思いっきり楽しみましょう。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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