哺乳瓶や離乳食食器の消毒って、いつまでするのか悩みますよね。
というわけで今回は、哺乳瓶・マグ・離乳食食器などの消毒をいつまでやっていたか、なぜその期間までやっていたのかを紹介します。
やめ時がわからない場合は、是非参考にしてみてくださいね!
一般的な哺乳瓶消毒の期間はいつまで?
- 3か月までは消毒するのが無難
哺乳瓶消毒の期間は、実は明確なガイドラインがないようです。
ただし、まだ体の機能が未発達で免疫力などが低いとされている生後3か月くらいまでは、最低限消毒をするのが一般的。
私は長男のときには生後7か月ごろまで消毒していましたが、双子のときは離乳食が開始するまで消毒をすることに決め、生後6か月まで消毒をしました。
今はもう1歳半になりましたが、消毒をやめてからも食中毒などにかかったことはありません。
哺乳瓶の消毒期間を決めるときのヒント
- 赤ちゃんに合わせて決める
- 離乳食の開始に合わせて止める
とは言っても、「3か月でやめるのも少し気になるしどうしようかな」という場合にヒントを2つ。
こういった明確なガイドラインがないものについては、まず赤ちゃんの行動の安全性の確保、次にママパパの気持ちに合わせて決めること。
赤ちゃんにより発達具合や身体の免疫力などは異なるので一概には言えませんが、おもちゃやそれ以外のものを口に入れだしたら、「哺乳瓶だけ消毒してもな…」ということになりますね。
また、離乳食が始まる生後5か月ごろになれば、「じゃあ食器類も全て消毒するの?」ということになります。
なので、赤ちゃんが口の中におもちゃなどを頻繁に入れだしたときや離乳食のスタートを一つの区切りに考えるケースはありますね。
実はこの消毒期間はお国によっても考え方が異なるようなのですが、そうだとしても、赤ちゃんの発達具合に合わせて、そしてママパパの安心できる期間で、いつまで消毒するのかを決めていくと良いですね。
離乳食食器やベビーマグボトルの消毒はいつまで?
- 基本的には哺乳瓶と同様
こちらも赤ちゃんや子供のお口に直接触れるもので、哺乳瓶と同様に考えるのが良さそうです。
食器を消毒しているという話はあまり聞かないので、やはり離乳食を機に消毒をする機会は少なくなっていそうです。
わが家の場合は、食器もマグも食洗器で洗って完全乾燥させています。
消毒をやめた後に気をつけたいこと
- 汚れを取る
- 水分を取る
これは消毒をするかどうか以前の話ですが、消毒をするしないに関わらず、粉ミルクの汚れ、ご飯の汚れ、茶渋の汚れはきちんと取っておくことが何よりも大切なことなのではないでしょうか。
マグはパッキンやストロー部分に茶渋などの汚れが付きやすいので、お水以外の飲み物を入れる際は要注意。
小さなブラシを使ったり、定期的に新品パーツに交換したり、とにかく清潔に保ちましょう。
雑菌は、汚れや湿った場所で繁殖していくので、まずは汚れを取り除いて、洗った際のお水をキッチンペーパーなどできちんと拭き取ればよさそうです。
念のため、わが家はすぐに完全乾燥するよう、消毒をやめた後の洗浄には食洗器を使っていました。
詳細は、こちらの記事【双子育児】哺乳瓶の消毒はどうする?やり方の王道を体験談を紹介を参考にしてみてください。
まとめ
- 最低でも3か月は消毒するのがおすすめ
- 離乳食を機に消毒をやめるパターンが一つ
- 洗浄で落ちない汚れはパーツ交換
いかがだったでしょうか。
今回は、赤ちゃんの哺乳瓶・食器・マグの消毒をいつまでするのが良いかについて紹介しました。
哺乳瓶消毒については最低でも3か月以上は続けて、あとは赤ちゃんの様子を見ながら清潔に保てば良さそうですね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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