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さて、ここからが記事の本題になります。

双子ちゃん二人分の母乳が出るママなら良いですが、なかなかそういうわけにもいかずミルク育児になるご家庭は多いのではないでしょうか。
わが家の双子は生後3週間ほどをGCUで過ごし、その後3か月まではほぼミルクよりの混合、3か月以降は完全ミルク育児になりました。
長男の時は母乳よりの混合だったので、初めての双子&完全ミルク育児ではちょっとした失敗もしています。
今回はそんなほぼミルク~完全ミルク双子育児の哺乳瓶に関するさまざまな疑問について、私がミルク育児を通して学んだことをご紹介します。
双子育児の哺乳瓶選びのポイント4つ(ミルクよりの混合~完全ミルク)
- 哺乳瓶の本数
- 哺乳瓶のサイズ
- 哺乳瓶の素材
- 哺乳瓶のメーカー
哺乳瓶選びのポイントは上記の4つです。それでは、ひとつずつ解説していきますね!
哺乳瓶の本数
- 6本は最低限必要
- 8本あると安心
常にすぐに洗浄・消毒ができるとすれば最低本数は2本ということになりますが、双子育児でそれはほぼ無理ですね。
4本だといざという時に非常に心もとないので、6本は最低限用意しておくのがおすすめです。
ミルクの回数が一番多い3時間授乳のころでも、8本あると夜間はざっと流してあとで洗浄消毒+朝の分も確保できてもいるので、余裕があり安心ですね。


哺乳瓶のサイズ
- 3か月以降は240mlがあると便利
- 160mlで乗り切れる場合も
各ミルクメーカーの標準使用量では2~3か月で1回あたりの量が200mlになっているので、赤ちゃんが160ml以上飲むようになってくれば240mlを準備するとよいかなと思います。
実は、わが家には240mlのガラス哺乳瓶が4本ありますが、一度も使ったことがなく、10ヵ月の現在も160mlで200mlを作るという荒業で乗り切っています。
このあたりは各ご家庭でやりやすいと思う方法が少しずつ異なるので、体験談を参考にしたり、赤ちゃんの様子を見ながら買い足すのがおすすめです。
哺乳瓶の素材
- 私のおすすめはガラス製
素材もガラス・プラスチックにそれぞれの特性があるので何とも言えないところはあるのですが、私はガラス製の方が好きです。
特に初期は外出もしないので、重くても温度調節のしやすいガラス製が良いかなと思います。反対に外出する際にはプラが軽くて割れたりする危険性もなく良いですね。
わが家では、ガラスとプラと半々で持っているので、どちらかに偏らず、2本くらいメインとは別の素材で準備すると臨機応変に対応できますね。
私の愛用品はこちらのピジョン製ガラス哺乳瓶:母乳相談室160mlですが、プラスチック製も使っています。
4.哺乳瓶のメーカー
- 好きなメーカーでOK
- 私のおすすめはピジョン
哺乳瓶のメーカーについては、私は「ピジョン」と「ビーンスターク」しか使ったことないのですが、どちらも悪いところはなかったので、もう好きずきで良いと思っています。
強いて言うのであれば、より入手しやすいピジョンかな?ということですね。
ピジョンはだいたいどこでも置いてありますし、モノによってはピジョン製の搾乳機にもセットできたりと汎用性も高いです。

わが家の哺乳瓶の購入・使用遍歴詳細(失敗あり)
- 160mlのガラス4本
- 160mlのプラスチック4本
- 240mlのガラス4本(購入失敗)
- 哺乳瓶オプション商品
わが家の購入した哺乳瓶は上記の3種類、合計12本です。一つずつ、使い方を紹介していきますね。
1.160mlのガラス哺乳瓶:4本
私のおすすめガラス哺乳瓶は【ピジョン母乳相談室】ですが、なぜこちらを使っていたかというと、初期は母乳も飲ませてあげたいけど、のちのちはミルク育児に切り替えたかったからです。
こちらは母乳を上手く飲めるようにママのおっぱいの形に似ているので、母乳を飲む練習になることや、個人的に乳頭混乱・哺乳瓶拒否も防げるのではないかと思い、長男の時から愛用していたので今回2本買い足しました。
わが家の双子には授乳サポートクッションを使っているのですが、こちらとガラス哺乳瓶の相性がよく、私はプラよりガラス派になっています。
- 授乳サポートクッションに関する記事はこちら。
-
【0歳】双子育児を乗り切る!買ってよかったおすすめ便利グッズ5つ
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-
2.160mlのプラスチック哺乳瓶:4本
こちらは上の子の時にもともと持っていたプラスチック2本+ピジョンの搾乳機の付属品1本+今回買い足し1本の合計4本です。
わが家のプラ哺乳瓶の使い方は、「❶3時間授乳時の夜間用、❷搾乳用、❸外出用、❹赤ちゃん純水計量用」の4通りです。
外出は積極的にしないので、外出だからといってプラが活躍することはめったにないのですが、健診後にすぐミルクを飲ませたいなどの時に2,3回使用しました。
3.240mlのガラス哺乳瓶:4本
こちらは双子出産直後に夫が張り切って哺乳瓶を購入してくれたのですが、わが家では全く出番がありませんでした。
理由は、160mlを使い続けているからです。なぜかと言うと、わが家は離乳食をスタートしてから哺乳瓶を食洗器で洗っていて、240mlはコップスペースに入らないからなんです。
成長に合わせて、ご家庭の使い勝手に合わせて購入するのが良いですね。
4.哺乳瓶オプション商品
これ以外にも、哺乳瓶用乳首や搾乳機もピジョン製で準備しました。
ただ、哺乳瓶用乳首はサイズアップの必要性がいまいち感じられず、わが家ではずっと初期サイズを使用しています。
赤ちゃんも成長に合わせて飲む力が強くなっているので、時間もそんなに変わりませんし、早く飲ませたい!という気持ちがなければ個人的には不要でしたね。
哺乳瓶購入時の注意点
- 一度にたくさん買い過ぎない
これは、哺乳瓶に限らず赤ちゃんグッズ全体に言えることなのですが、初期に張り切って購入するとだいたい失敗します。
今は自宅にいながらにしても、早いと翌日に商品が届くので焦らないようにしましょう。
わが家はご覧のとおり学習能力が低いので、私も夫も散財しています…。


まとめ
- 哺乳瓶はとりあえず8本あれば十分
- サイズは必要に応じてUPしていく
- 素材はガラスとプラスチック両方買うと無難
- メーカーは好き好き
いかがだったでしょうか。
今回は双子でミルク育児の哺乳瓶について紹介しました。
双子となると何かと気を遣いますが、私の試行錯誤の結果がお役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
本日紹介した商品:私の楽天ルームにも入っています。
私の一押し哺乳瓶(赤ちゃんの訓練用、混合育児にもおすすめ、160ml・SSのみ)
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