先日、双子の1歳半健診に行ってきました!
1歳半健診と言っても、健診日には1歳7か月になっていたんですけどね。
それはさておき、1歳半健診というと、身体の成長や健康確認に加えて、何やらテストのようなものがあると噂に聞いているママも多いのではないでしょうか?
というわけで、今回は、双子が1歳半健診に行ってきた際の様子や、気になる発達テストの内容などについて紹介します。
市町村によってテストの内容は異なりますが、おおよそ同じような感じなので参考にしてください。
1歳半健診ではどんなことをするの?
- 積み木
- 指差し
- 発語
私たちが住んでいる市町村ではこの3つ。順番に見ていきますね。
❶積み木
2~3cm四方の積み木が5つ渡されて、どれくらい積み上げることができるか確認していました。
双子兄は5つとも積み上げることができて、私自身もびっくりしましたが、このくらいの年齢の子供が小さめの積み木を5つ積むって結構難しいような気がしましたね。
ちなみに、双子弟くんは積み木を持ってどこかへ行ってしまいました(笑)
❷指差し
お次はイラストが描かれたA4サイズの用紙が出てきました。
そして、保健師さんが「わんわん、どれ?」と聞いて、きちんと犬を指差せるか確認していました。
このテストでは、「指差しをするかどうか、言葉を理解できているかどうか、それぞれの動作が正しく連携できているかどうか」を見ているのだと思います。
❸発語
発語は指差しと同じイラストの用紙を使って、指差しと逆に「これなあに?」と聞いて、「わんわん」と答えられるかを見ていました。
魚やジュースは発語としてちょっと難しいですが、例えば「すいすい」や「ごくごく」など普段使っている赤ちゃん言葉のような感じでももちろんOKです。
指差しでも子供が普段認識している言葉に置き換えてあげるといいですね。
ここでは、日本語上で正しい単語、例えば「いぬ」と発語することが必要なのではなく、「いぬ=わんわん=イラストや写真の犬」という風に、ものの認識と発語の内容があっているかどうかが一番重要ですね。
わが家の双子は指差しも発語もおおよそ◎
まだ発語できない単語は「だっ、だっ」と言っていましたが、言葉の理解は進んでいるね~という感じで無事終了しました。
テストのために何かやっておく必要はある?
- なし
私が思うに、「1歳半健診のテスト」のために何かを準備するということは、認識が間違っているように思います。
このテストの内容は、あくまで大人との普段のやり取りや遊びを通じて自然に身についていくもので、今、それがどういう段階にあるか確認するためのもの。
このテストのために必死で積み木や指差しを練習させるものではないんじゃないかな~と。
子供の早期教育や普段の遊びに、積み木やそれに準じたおもちゃを使ってみる、絵本をたくさん読むというのは良いと思います。
目的はテストに合格させるためのものではないということだけ注意しておきたいですね。
双子の身体測定と健康診断の結果
- 双子兄:身長81.2cm、体重10.2kg、歯8本、虫歯なし
- 双子弟:身長80.9cm、体重9.8kg、歯8本、虫歯なし
双子となると、身体の成長もかなり心配な項目。
ですが1歳半ともなると、単胎児で生まれてきた子たちと大差がなくなってきたな~という印象。
わが家の双子たちも成長曲線の真ん中あたりに位置しており、双子で小さく生まれてきたとしてもどこかしらで追いつきそうです。
もちろん元々の遺伝による個人差もあるので、身長が低めだったり、やせ型だったりというのは双子でなくてもありますね。
歯も順調に生えそろってきており、虫歯もゼロで安心しました。
双子はこの1年半で身体も心も大きく成長していた
出産したのはついこの前のような気がしていましたが、双子ももう1歳半、立派に成長してくれていました。
発達チェックがあると、ちょっとドキドキしてしまうのですが、結果がどうあれみな成長は著しいハズ。
だって生まれた時は「ふぇふぇ」と力なく泣いていた赤ちゃんだったんですもんね~
今はイヤイヤ期が始まったようで、毎日「イヤイヤ」「ノンノン」と言われていますが、これからも双子育児をぼちぼちやっていきます。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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