双子育児で初めてベビーサークルを導入したわが家。
購入した『バーチ』は使い勝手もよく、便利で、デザインもオシャレで、とても気に入っています。
【双子育児】おしゃれで大きめ!おすすめはベビーサークル「バーチ」
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ところが、双子たちがサークルをぐらぐら揺らす遊びにはまっており、ついにはパーツの一部が破損する事態にまでになってしまいました。
というわけで、今回は、ベビーサークル『バーチ』が動いて困ってしまった際、わが家で行った対処法とその効果を紹介します。
全てのベビーサークルに効果があるかはわかりませんが、私もこの問題には悪戦苦闘したので、参考になる部分があれば嬉しいです。
ベビーサークルが動いてしまう原因❶(物理的)
- 双子がサークルにつかまって揺らす
ベビーサークルが動いてしまう要因の一つ目は、物理的原因。
赤ちゃんが活発になり、中からサークルを押したりよじ登ったりしてしまうことにあります。
わが家の場合は、サークルの上部につかまって押したり引いたりとグラグラさせるのが楽しいみたいで、それが動く直接の原因になっていました。
本日の双子👶🏻
私が笑うと笑い返してくれるのが、すっごく可愛い🥰
最近はサークルの中から、キッチンの私をみながら2人でガタガタ揺らすのがお気に入りだけど、壊れないか心配。でもまだ壊れなさそう。 pic.twitter.com/RdTLBI2flt— かめ妻@3y&1yMD双子の3兄弟ママ×時短ワーママ×ブロガー (@kametsuma_0325) January 24, 2022
ベビーサークルが動いてしまう原因❷(構造的)
- 軽量
- 滑り止め個所が部分的
- コネクト部分が弱い
直接的原因のほかにも、バーチやお持ちのベビーサークルの特徴により動きやすくなっている場合もあります。
❶軽量
バーチはとっても軽量化されており、この点はメリットでもあります。
ただ、動きやすいかどうかという面から言うと、デメリットとして働いてしまいました。
どっしりとした重量感のあるものは、安定性もあり、動きにくいと思います。
❷滑り止め個所が部分的
バーチは、パネル直置きではなく、足が付いている構造になっています。
そのため、滑り止めがついているのは、当然床に直接触れる足部分のみ。
大きなサークルを支える足部分にしか滑り止めがついていないので、滑り止め付めがついている接着面の割合は少ないです。
以前のものより設置面積は広くなっているようですが、それでも完全に固定できるほどではないということでしょうか。
❸コネクト部分が弱い
大きめのバーチはコネクト部分も多いです。
そして、やはりコネクト部分というのは頑丈さから言うと一番弱い部分になるので、ここからずれていくことが多いです。
コネクト部分を子供たちが押すことで、少しずつ、でも確実に移動していきます。
ベビーサークルの滑り止めは機能している?
- 機能していた(過去形)
少し押す、当たる、程度であれば、バーチの滑り止めも十分機能していました。
ただ、わが家のボーイズたちは、さきほどの動画のようにグラグラと揺らす毎日。
トレーニングの成果が出てきたのか、成長と共に力が増して、もともとついている滑り止めが摩擦で伸びてしまい、すぐに外れるようになってしまいました。
これはさすがにメーカー側も想定外の動きだったのかもしれません。双子のパワー恐るべしです。
ベビーサークルが動く時の対策と効果
- 専用ホルダーを購入する(未実施)
- 重しをつける
- 滑り止めを強化する
- 滑り止めを接着剤で固定する
- マットレスを敷く
- 部屋の角に合わせて置く
バーチに関しては、この5つの対策を実際に試してみましたが、現在、わが家で機能している対策は❹❺です。
❶専用ホルダーを購入する(未実施)
バーチには、サークルが動かないようにするための専用ホルダーがあります。
こちらを購入すれば、サークルとしてだけではなく、ゲートとしても機能するようで、かなりしっかりしたものだと思われます。
ただし、お値段は「2個5,500円(税込送料無料)」と高額で、複数個購入となるとめまいがしそうですね。
当時2歳の双子が今後どの程度サークルを必要とするかも考えると、コスパは決して良いとは言い切れないような気がして購入は見送りました。
❷重しをつける
専用ホルダーがお水を使ったものだったことにヒントを得て、2Lのペットボトルを購入しました。
ペットボトルは縦に取り付けるより、横に寝かせた方がストッパーとしては効果的だったように感じます。
ただ、しばらくすると双子に簡単に動かせるようになり、また一から別の方法を模索することになりました。
❸滑り止めを強化する
滑り止めはダイソー「すべり止めシート厚手 30×100cm ベージュ」(税込110円)を購入。
バーチの足部分に三つ折りくらいに折りたたんでしっかりと固定したのですが、これが効果あり!
ペットボトルの下には、動く方向に幅を長めに取ってセットしました。
❹滑り止めを接着剤で固定する
❸をためしてしばらくは順調でしたが、やはり動くし、滑り止めシートが毎回ズレる…
そこで、やはり最初から付いていた滑り止めを活用しよう!と遅まきながら、外れてしまった滑り止めを使うことにしました。
このすぐに外れてしまう滑り止めを固定すべく、強力な接着剤を購入し、足と滑り止めに直塗りしてくっつけました。
私がつかった接着剤は市販のこちら☟
プラスチック&ゴムに対応していれば何でもアリな気がしますが、今回の場合、しっかりとくっつけたいので100均は避けた方が無難です。
❺マットレスを敷く
わが家が最初からやっているのがサークル内にマットレスを敷くという方法。
こちらは効果も高く簡単な方法ですが、サークルのズレ防止よりも倒れることを防止する効果がより高いと感じています。
ちなみに使っているのはニトリのダブルサイズのマットレスです☟
これまで3つのマットレスを使いましたが、このニトリのマットはコスパが異常に高く、私の買ってよかったものの一つです。
❻部屋の角に合わせて置く
トップ画像をご覧いただくとおわかりかと思いますが、わが家では、部屋の角に合わせて、4面のうち2面を壁につけて設置しています。
サークルから出てこようとする面は、壁際ではありませんが、壁との接触面が多い方が安定感は多少増すように感じます。
様々なタイプのサークルがありますが、形としては壁に接触する面が多くなるよう、四角いサークルを選ぶことも良いのではと思います。
滑り止めを強化するのが一番安くて簡単でおすすめ!
いかがだったでしょうか。
今回は、ベビーサークルが動く原因、困っている時の対策と効果について紹介しました。
私がとった対策の中で一番安くて簡単、かつある程度の効果が認められたのは、「100均グッズによる滑り止めの強化」でした。
わが家で使っているバーチに当てはまる特徴と全く同じとはいかないまでも、いくつかの共通点はあったのではないでしょうか?
こちらの内容が、みなさんの困りごとの解決に向けたヒントにつながれば嬉しいです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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