【子連れ旅行】近鉄特急ビスタカーの個室が最高！ファミリーの伊勢志摩旅におすすめ

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• 近鉄特急ビスタカーが気になる！

子連れ旅行の一つの難関は移動。

特に、未就学児から小学校低学年くらいまでは、長時間じっとしていることが難しいので、公共交通手段での移動が結構なハードルになりそうです。

というわけで今回は、暴れん坊三兄弟と一緒の子連れ旅行（外出）で、近鉄特急「ビスタカー」のグループ席を利用した体験談を、写真と共に紹介していきます。

子連れであってもなくても、大人気の近鉄特急なので、ぜひみなさんの参考になれば嬉しいです♡

近鉄特急『ビスタカー』ってどんな電車？

『ビスタカー』は近鉄特急の一つで、2階建ての車両がある眺めの良い観光列車。

2階建ての1階部分は半個室席となっており、ファミリーやグループで広々としたプライベート空間を過ごすことができます。

路線は、名古屋・大阪・京都・奈良・三重を結ぶ4つの路線があり、近畿から東海エリアを網羅しているのも特徴です。

今回、ぼくたちは名古屋～三重県、グループ席を利用したよ

双子

かめ妻

子連れでも安心して過ごせたわ

ビスタカーグループ席の特徴を解説

①定員は3人～5人

ビスタカーのグループ席は、L字型の3人席と横並びの2人席の最大5人までが座れる仕様になっています。

ただし、こちらは大人のみの人数で、特急電車では、大人のひざに子供が座る場合は、認められていると思いますので、子供が小さい場合はもう少し乗車人数が多くても許容かと思います。

実際に、わが家は大人2人と未就学児3人の合計5人で使用したのですが、大人があと1～2人いても、面積として問題なさそうな気がしました。

また、その他のルールとして、3名以上5名以下、かつ同一区間で乗車することが定められています。

※お子様連れの乗車ルールは各鉄道会社の規約をご確認ください。

②半個室のプライベート空間

ビスタカーのグループ席は1階が扉のない半個室になっています。

2階は扉があるので、音などといった面では、2階と比べると気になる場合もあるかもしれません。

停車駅では人の乗り降りがあったり、電車のガタゴトという音が少し外が気になるかもしれませんが、私たちはほぼ気になりませんでした。

③座席がふかふかで乗り心地がいい

グループ席はふっかふかのソファーが2つあります。

子供達は靴を脱いで、ふかふかの大きいソファーの座り心地に大喜びでした。

小さな子供達ならゴローンと寝そべることもできますので、大人の方が注意しながら寝てしまった子を横に寝かせることもできそうです。

中央に大きなテーブルもあり、おしゃべりしながら、長旅になる場合はカードゲームなどをしながら過ごせます。

④眺めは2階の方が良い

ビスタカーは2階部分が高さがあり、窓も上部まで広がった形をしているので、眺めを楽しむという意味では、断然2階の方がおすすめです。

1階でも全然外が見えないということはないことや、普段と異なる目線で景色を見ることができるので、これはこれで楽しいと思います。

また、もともとビスタカーは複数人でおしゃべりしながら乗る場合が多いと思うので、そこまで外の景色をずっと眺めることもないのかなと思います。

一階からの景色も悪くないんだよね

長男

近鉄特急ビスタカーで叶う快適な家族旅行！

いかがだったでしょうか。

今回は、近鉄特急のダブルデッカー『ビスタカー』で行く三重県のファミリー旅行について紹介しました。

ビスタカーでの快適な移動と空間、三重県での素敵な宿泊体験を組み合わせて、最高の家族旅行を計画してみてはいかがだったでしょうか。

子どもたちも大人も満足できる旅を、ぜひ近鉄ビスタカーで実現しましょう♪

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