双子育児をしていると、本当に色々な方から声を掛けられますよね。
赤ちゃんの長男を連れている時も、「よく声をかけらえるな~」と思っていましたが、双子連れとなると比じゃないくらい!
嬉しい一方で、内容によっては戸惑ってしまうこともあったり…。
というわけで、今回は、私が双子育児中に言われたちょっと反応に困ってしまうコメントや嫌だなと思ったコメントなどを紹介します。
双子ママならきっと「わかる~」とうなずいてくれるのではないでしょうか?
❶年子より楽よ~
これはかなりの票を獲得するのではないでしょうか!?
こちらはかなりもやっときますね。
年子で双子を育てたことのある方に言われるのであれば「そうなんだ!」と納得いきますが、そんなご家庭もなかなかないでしょう。
よく年子と比較されますが、年子はあってもほとんどの方が双子の育児は未経験な気がする…。
経験してもないのによく言えたもんだなと、怒りを通り越して呆れてしまいまう一言です。
❷一気に育つから楽よ~
これも無責任な「楽よ」発言。
現実には、一気に育てるからこそ大変であって、決して楽ではないですね。
ワンオペママが多い中、一人で二人の赤ちゃんを24時間365日相手にするのはかなり大変です。
一人でも危なっかしくて目を離せないのに、お風呂などで一人しか対応できないこともあります。
とにかく二人を平等にお世話することができない葛藤が毎日のようにあるんですよね。
まあ他人から見ると、一時期に集中して育児が終わるので楽なように思えるのかもしれませんが…。
❸双子とか無理~
うん、私も無理です。
ほとんどの双子家庭は、望んでというより偶発的に双子にめぐり合わせることが多いと思います。
双子の育児は壮絶で、私だって無理ですが、わが子を放置するわけにはもちろんいかないので育てているというご家庭しかないでしょう。
私は今のところ、双子育児を前向きにとらえる場面が多いですが、それでもめげそうになることはあります。
特に長男のときと違って外食やお買い物など、ちょっとしたお出かけのハードルが高くなり、旅行なんてもってのほか!
公園遊びでも双子がよちよちで目が離せず、気力も体力も奪われるので幼児1人の時以上に苦労は多いですね。
❹不妊治療?
世の中では、「双子=不妊治療」という固定概念が一定数ありそうですね。
不妊治療で双子が増えているという事実は、不妊治療で複数の受精卵を母体に移植することで起こっていたようですが、それも少し前の話。
2008年に日本産婦人科学会が多胎妊娠を防止する目的で「子宮に移植する受精卵(胚)は原則として1個」とすることを発表して以降、双子の数も減少している模様。
それ以外にも、不妊治療で行われる「排卵誘発」も関係しています。
昨今は不妊治療のニュースも多く、話題性があるので、イメージ先行と興味本位で聞いてくる人がたくさんいて困りものですね。
ちなみに私はというと自然妊娠。叔母が双子を妊娠出産しているので、遺伝もあるかもしれません。
❺私も双子欲しかった~
うーん、これはちょっと今までとは毛色が違う発言で反応に戸惑う。
いや、双子はめちゃくちゃ可愛いので、憧れる気持ちはわかります。
ただ、子育てには相当の責任と覚悟が伴うので「欲しい~いいな~」程度では育てきれないんですよね。
気持ちはわかるのですが、ちょっとうらやましいくらいで軽率には言って欲しくない内容ではないでしょうか。
まとめ
- 年子より楽よ~
- 一気に育つから楽よ~
- 双子とか無理~
- 不妊治療?
- 私も双子欲しかった~
いかがだったでしょうか。
今回は、私が双子育児中に言われてもやっとした発言BEST5を紹介しました。
これ以外にも忘れているのでいろいろありそうですが、双子ママにはきっと共感していただけるような気がしています。
双子育児は大変ですが、産んでよかったと思える瞬間もたくさんあるので、これからもともに情報交換させていただけると嬉しいです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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