挙式の準備中、あるいは決定後に妊娠がわかってしまった場合、正直とても焦って悩んでしまいますよね。
もしもそんな時、あなたはどうしますか?どうしたいですか?
この記事では、海外挙式が決まってから妊娠が発覚した私の体験談について紹介します。
式を延期するのか一旦中止するのか、キャンセル費用はどのくらいかかったのかなども含めてお伝えします。
人によって様々だと思いますが、私のケースを参考までに是非ご覧いただけると嬉しいです。
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私の妊娠発覚事情
- 入籍前から海外挙式を計画・準備進行中
- こどもを希望しており妊活中
私の場合、入籍時点の年齢が30代後半だったので、挙式は家族で海外挙式!日どりも最短!と決めており、入籍準備と同時に挙式準備も同時進行していました。
そして、こちらも年齢の都合上、早くに妊娠を希望していたので、入籍直後から妊活もスタートしていました。
けれど妊娠に関しては、年齢が上がるほど妊娠しづらい事実を知っていたので、期待半分という感じで、まさか入籍1か月後に自分が妊娠するとは!
妊活中ならもちろん妊娠する可能性はゼロではありませんが、いつ妊娠するかは誰にもわかりません。第二子を希望した双子妊娠の時も感じましたが、これは本当に難しい問題です。
私の選択は "中止or延期" ?
- 海外挙式を中止
- 国内挙式へ変更
当初予定していた海外挙式は中止したけれど、日程はそのままに国内挙式へ切り替えました。
それでは、ひとつずつ解説していきますね。
1.海外挙式を中止
まず、決定打として、妊娠中の渡航に対してドクターストップがかかりました。
そして、夫も私も、万が一、渡航中に体調不良やケガ、それ以上の状況になった時に現地では対応できないと思ったので、「海外挙式は中止」と、医師に相談する以前にすでに意見が一致していました。
また、念のため、家族にも事情を話し、中止しようと考えていることを伝えると、二つ返事でみな同意してくれました。
2.国内挙式へ変更
ただ、挙式自体を諦めたくなかった私は、「国内ならどうか?」とリサーチ開始。
気になる式場が見つかったところで夫に相談し、最寄りのサロンを訪れて変更を決めました。
元々の海外挙式の日程が、妊娠の安定期と重なっていたことが、挙式場所の変更への決め手となりました。もし、どちらかの時期がずれていたら大幅延期となっていたかなと思います。
キャンセル費用はどうなった?
- キャンセル料はゼロでした。
挙式決定後、まもなく妊娠がわかり、挙式まで3か月以上あったことが幸いでした。
キャンセル料の発生時期は、各社やプランによって異なりますので、契約内容をよく確認することが大切ですね。
まとめ
- 母子の健康を第一に考える
- 自分一人で決めずに夫婦・家族・医師と相談する
- 延期・中止どちらもあり
今回は私の実体験をもとに挙式決定後の妊娠について、どう対応したら良いかのヒントを紹介しました。
個人的には「どうしたいか」と「どうすべきか」のバランスをいかにとれるかだと思っています。
みなさんが納得できる選択をできますように。
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