双子育児の場合、哺乳瓶消毒はどのようにするのがベストなのでしょうか?
双子だと使う哺乳瓶も2倍、そしてママの母乳量から考えてもミルクに頼る場面が出てくるので、本数はかなり多かったです。
というわけで、今回は、双子育児の哺乳瓶消毒について、あなたのベストを探すヒントになるよう私のやっている洗浄・消毒方法を含めて紹介します。
長男のときとは異なる方法を採用していますので、そのあたりも解説していきますね!
また、双子育児の哺乳瓶選びに迷っている方は【双子育児】哺乳瓶の疑問|何本必要?おすすめサイズや素材は?の記事もどうぞ。
哺乳瓶の消毒方法3つ
- 煮沸消毒
- レンジ消毒
- 薬液消毒
1.煮沸消毒
沸騰したお湯でぐらぐらと消毒する方法です。
大きなお鍋があれば一度にたくさん消毒できますが、お湯を沸かしたり、火の番をしたりと結構な手間がかかります。
お鍋はどこの家庭にもあるので、短期間の里帰りなどで一時的に行う場合にはよさそうです。
2.レンジ消毒
レンジも手軽でとっても良いのですが、いかんせん一度に消毒できる本数が少ないです。
私は長男の時にこちらを使用していましたが、母乳寄りの混合の以外には個人的におすすめしません。
サブとして持っておくには悪くないかな?といったところですね。
3.薬液消毒
薬液消毒なら【ミルトン】です。
ドラッグストアや大きめのスーパーなどで取り扱いがありますし、ネットでも簡単に調達できます。
初めて購入する方向けに、専用容器、錠剤、ボトル付き洗浄洗剤が入っている便利なセットがあります。
錠剤はこれだけだと足りないので、併せて購入しておいてもよいですね。
液体タイプもありますが、スペースなどから考えても錠剤が断然おすすめです。
わが家の双子育児消毒方法
- 薬液消毒のミルトン
長男のときはレンジ消毒のみを採用していましたが、私の場合、双子育児ではスピードよりどれだけ楽をできるかがポイントになりました。
予備洗いはどちらもかかる手間。ミルトンは240mlでも最大6本入りますが、レンジ消毒でこれほど大量に入るものはなく、多くて3本!
ただ、レンジ消毒は5分程度の短時間で消毒できるメリットがあるので、急げばできないことはないですが、都度、何度もレンチンする必要がありますよね。
でもミルトンなら最低1時間薬液につけておくだけ。必要な時に取り出せばよいし、赤ちゃんの落ち着いている間にパパっとまとめ洗いもできます。
大容量でいっきに消毒出来ちゃいます。
消毒期間終了後の哺乳瓶洗浄方法
- 食洗器を使う
わが家では、消毒終了後の哺乳瓶洗浄に「食洗器(洗浄乾燥)」を活用しています。
食洗器ではミルク粉の塊などは取り切れないことがあるので、もちろん予備洗いは必要ですが、高温での乾燥までしてくれるので、手間暇はかなり軽減されます。
❶朝7:00と昼食11:00の4本、❷寝起きの15:00と夕食18:30の4本をそれぞれ食洗器でまとめて洗えば、次のミルクタイムには余裕で間に合います。
❶❷のどちらも家族の昼食・夕食と併せて稼働するので、家事効率も電気水道代のコスト効率もよく、何より私がとっても楽ちんです。
食洗器の中身はこんな感じ。頑張れば、上の段には160mlサイズが6本分入ります。
私が哺乳瓶のサイズ選びに160mlを使い続けている理由はこれだったんですね。哺乳瓶購入のポイントについてはこちら
まとめ
- 一度に大量・簡単に消毒できる薬液消毒がおすすめ
- 消毒期間終了後の洗浄は食洗器の活用も検討
いかがだったでしょうか。
双子育児は時間と人手が圧倒的に足りないので、効率よく、量をこなせる方法がおすすめです。
もちろん双子育児に限らず、ワンオペで日々お疲れの場合も同様。
子供たちと触れ合う時間や自分をいたわる時間を確保するためにも、楽と時短をして赤ちゃんとの生活を楽しみましょう!
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