- 子供に鉛筆書きの練習をさせようと思っている
- 線が細くてふらふらしている
- 鉛筆の正しい持ち方ができていない
- 子供用鉛筆のおすすめを探している
- くもんのこどもえんぴつが気になる
わが家の長男が4歳になるころにそろそろ文字を書く練習をさせたいなと思うようになりました。
実際にいくつかの鉛筆やクレヨンなどを持たせてみると持ち方はおかしいし、筆圧が弱くて線はへろへろ。
そんなときに色々と試して「これは!」と思ったのがくもんのこどもえんぴつ。
というわけで今回は、「くもんのこどもえんぴつ」の魅力的な特徴や実際に使い続けてわかったメリットを中心に紹介していきます。
子供たちの学習や創造力、さらにはやる気を掻き立てるのに、このくもんの鉛筆がとても役立っているので、興味のある方はぜひ最後までご覧になっていただけると嬉しいです。
くもん『こどもえんぴつ』の特徴
- 正しい持ち方が身につく&握りやすい「形」
- 年齢にあった「長さと硬さ」の設計
- 関連商品が充実している
くもんのこどもえんぴつは、ユーザーフレンドリーに設計されており、特に「初めてえんぴつをもつこども」を対象に想定しているように感じました。
①正しい持ち方が身につく&にぎりやすい「形」
まず特徴的なのが、三角形の形。通常の鉛筆は丸か六角です。
鉛筆を持つ真似をしていただくとおわかりかと思いますが、鉛筆を持つ際の形は三角になります。
丸型や六角形だとこの指のすき間の三角に対してすき間ができてしまう…
そこでくもんのこどもえんぴつは、こどもが鉛筆を持った際にしっかりフィットする、つまりは無駄な力が不要になる三角形になっているというわけです。
②年齢にあった「長さと硬さ」の設計
持った時の長さも重要です。やはり通常の鉛筆は子供が持った時に長すぎますね。
見て長いなあというだけではなく、長いものを持たせると、ふらふらと不安定になったりコントロールが難しくなってしまいます。
また、長男に持たせてみてわかったのが、どこを持ったらいいか迷ってしまい、変なところを持つということもわかりました。
短い鉛筆であれば持つ部分も限られてくるので、長さも大切なポイントです。
そして、ふらふらの線を書いている長男には、やわらかくて濃い線が書ける6Bの硬さが最適でした。
濃さ | 6B | 4B | 2B |
長さ | 12cm | 15cm | 17cm |
対象年齢 | 2・3・4歳 | 3・4・5歳 | 4・5・6歳 |
③関連商品が充実している
またくもんのこどもえんぴつは、オプションアイテムがたくさんあります。
特にこちらの「もちかたサポーター」がおすすめで、くもんの公式サイトでも一押しで紹介されている商品です。
おすすめの理由は、持ち方はもちろん、持つ位置も「ここだよ~」と伝えることなく示してあげることができます。
また、必須アイテムになるのがこちらの「こどもえんぴつけずり」です。
通常サイズのえんぴつにも対応している2つ穴タイプなので、長く使うことができるのが嬉しいです。
そして私はこちらの「えんぴつキャップ」も購入しました。
わが家は長男以外に小さな弟もいるので、キャップは必須だと感じたためです。
また、鉛筆が短くなってきた際に長さを延長するためのホルダーとしても活躍してくれています。
専用のホルダーもありますが、これなら1つで2役こなしてくれるので、これで十分だと個人的には思います。
今回紹介したオプション以外にも色鉛筆などもあるので、お絵かきが大好きなお子さんにはそちらもおすすめですね。
くもんこどもえんぴつを使ってみた感想
- 最高!初めての子、他の鉛筆で苦戦した子にもおすすめできます!
くもんえんぴつ様様なわが家ですが、えんぴつのおかげかどんどん上達しているので、その経過なども併せて紹介します。
3歳:使い始め
最初にペンシルタイプを持たせたときは、細くて長めのクレヨン(クーピーのようなもの)を持たせたのですが、線が細くてふらふらでした。
そこでくもんのこどもえんぴつに変えたのですが、まず他の三角鉛筆と比較しても太さがかなり太かったので、最初からしっかり握れていました。
また、書いてもらうと芯も6Bと濃く、やわらかいためか、今までとは全く違って太い線を書くことができたので、感動したのを覚えています。
3歳:何度か使ってみた
しばらく使っていたのですが、持ち方をたまに間違えてしまうこともありました。
横に付き添って見ていたのですが、毎度この感じだと私も大変かなとサポーターを追加で購入したところ、すっと持てるようになりました。
サポーターはいろいろな意味で買ってよかったなと思うので、私の一押しになります。
4歳:現在
4歳になってからは、自由にお絵かきすることもありますが、ワークを中心に使用しています。
ひらがな・アルファベット・数字など、とても上手に書くことができるようになっていて本当に成長しています。
わが家の長男はどちらかというと不器用な方なので、文字が上手に書けて喜ぶ長男は本当に嬉しそうで、私も買って本当に良かったなとそんな感想しかありません。
また自分でえんぴつを削ったりと本人も楽しいようで、くもんのこどもえんぴつには助かったことが多かったなと感じています。
くもんこどもえんぴつの注意点
- えんぴつけずりは専用のものが必要
こどもえんぴつにデメリットは全く感じませんが、注意点が一つだけあります。
それは、えんぴつけずりは専用のものが必要になることです。
また、他の三角えんぴつとも太さが異なりますので、他メーカーのものは基本的に使い回しはできません。
せっかくえんぴつを購入したはいいものの、使うことができなくなってしまうので、忘れずに購入してくださいね♪
特別必要ない場合もあるかもしれませんが、私はセットで購入してとてもよかったので、こちらのセット購入もおすすめしておきます。
くもんのこどもえんぴつは万人向け
いかがだったでしょうか。
今回はくもんのこどもえんぴつの特徴や注意点、実際に使ってみた感想を紹介しました。
鉛筆が上手く持て、線が思い通りに書けるようになると子供たちの世界はぐっと広がります。
また自律的に創作活動やワークに取り組むことができるので、大人もいちいち口を出さずに、親子でストレスフリーの時間を楽しめます。
一度、鉛筆に苦戦してしまった過去があるお子さんでも、えんぴつとサポーターで再チャレンジしていただきたいなと思います。
くもんのこどもえんぴつセットで、ぜひ楽しいえんぴつライフを送ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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